Abbaye d’Orval ~緑に抱かれたオヴァル修道院~

ブイヨンから車で走り、しばらくするとOrvalの看板発見!
小さな池には白鳥が優雅に泳いでいて、その奥に修道院が見えた

外から見るだけでも広そうな感じ

門をくぐると・・・・
キレイ!!!だけど修道僧が暮らすこの敷地内には入れないので柵越しに・・・・

この敷地内にビールの醸造所がある
教会や回廊から見る中庭はきっと綺麗なんだろうな~

見ることができるのは遺跡の方

12世紀に最初にこの場所に建てられた部分

シトー派の修道院の敷地内に醸造所を持っていて、
修道院が管理してるものだけがトラピスト・ビールと呼ばれる。

中世の時代に汚染された水を飲むことでペストが蔓延しいたので、

これを防ぐために修道士達は煮沸された水と殺菌力のあるホップを使ったビールを飲むことを勧めたのだそう。

そんなトラピスト・ビールを作る修道院は世界で7つだけで、その内の6つがベルギーにあるのだ!

ー修道院に残る伝説ー
この地を訪れた伯爵夫人が泉に結婚指輪を落としてしまった!
”指輪が出てきたら私はこの場所に修道院を造ります”とお祈りしたら、
鱒が指輪をくわえて出てきたのだそう・・・・・

その伝説が今はビールのラベルに描かれてる。

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