パルマハムの里の宿 Antica Corte Pallavicina Relais

パルマハムとパルミジャーノレッジャーノの里、ポレジーネ・パルメンセでの宿は
アンティカ コルテ パラヴィチーナ ルレと言うちょっと長い名前のオーベルジュ。

周りには何もない村のはずれの宿に着いた時は

今にも雨が大粒の涙をこぼしそうだった。

本館と別館から出来ていて、
14世紀に建てられた侯爵の館を中世の頃の煉瓦を用いて相当な年月をかけてリノベートしたオーベルジュ

敷地には、つがいのくじゃやくが放し飼いにしてあった。

ポー川に面する土手からもアクセス出来るガラス張りのレストランはミシュラン一つ☆

敷地には自家菜園もあって、レストランで使う野菜を育てている。
10月下旬のポー川は水がほぼなくなっていたけど、土手ギリギリまで水かさが増すのだそう。
土手を沿いを散歩していた時、私は見ていないのだけど、Benoitはカワウソの親子を見たと言って
写真を撮っていたけど、かなりのピンボケで使えないものだった・・・・残念

天気も悪かった事もあって、泊まっていた2晩ともちょっと肌寒かったので
暖炉に火が焚かれていた。

レセプションのある部屋から続くどの部屋も天井から下がるランプと言い、天井画と言いとてもクラシカルな雰囲気

ここで私達も2晩とも夕食前のアペリティフを頂いた。

このホテルのすごいのは、地下にあるパルマハムの熟成室。
これは圧巻だった!

つづく・・・・

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