藁ぶき屋根の家の向いに立つダンレイヴン アームス ホテル、ジュニアスィート

アイルランドにヴァイキングがやって来た街リムリックからも近い小さな村アデア村。
その村の主要道路沿いにあるのがDunraven Arms Hotelに滞在した。

一応、Small Luxury Hotels Of The Worldに加盟しているホテルなんだけど、
ラグジュアリー感とかは一切感じない、田舎の古いホテルといった趣。

レセプションの暖炉には火が焚かれていた。4月下旬のアイルランドは結構寒かったのだ!

レセプションからお部屋へまでは長い廊下を歩いていくのだけど、
所々にティーサロンがあった。

予約していたのはジュニアスィートのお部屋。会員であれば当日上のカテゴリーのお部屋があればアップグレードしてもらえるのだけれど、この日はこのホテルで結婚パーティーがあったようで、そちらの家族がお部屋を押さえていたのか、アップグレードはならず。

お部屋のドアを開けると正面にデスク、奥にはソファとアームチェア。

天蓋付きのベッド

窓は中庭に面している

ベッドの裏がウェトエリアで

洗面はシングル、備え付きのヘアードライヤー。その奥がシャワーブース。
この壁に付いたドライヤーはどこのホテルでも風圧が弱く、いつまで経っても髪が乾かないのでキライなタイプ。
最近は何処でもヘアードライヤーは袋に入って置いてあるところがほとんどなのに、今回随分と久しぶりにこのタイプにあたってしまった。
それだけ、ホテルの設備が古いってことだよねー・・・・・

洗面の前がクローゼット

アメニティーはThe Handmade soapのもの

ホテル内にバーとレストランは一つずつ、初日の夜に利用した。

スターターにパンプキンスープとメインにポークをチョイス。

朝食もこちらのレストランにて

最初の朝はティピカルなUKの朝食にしてみた

朝からガッツリのソーセージやローストポーク、ブラックプディング、etc・・・・

翌日からは果物メインで!

訪ねた4月下旬は藤の花が満開だった。
新緑の綺麗な春だったけど、アイルランドの田舎は秋の紅葉も綺麗だろうなぁ~

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