自然が創り出す芸術!念願のアンテロープキャニオンへ!

何かの写真でみてから是非行きたい!自分の目で見たい!と思っていたアンテロープキャニオン。
念願かないこの地にやって来た。

フラッグスタッフからペイジに着くと道端に目にするアッパー、ロウワーアンテロープの文字。
前もって予約をしておいても良かったのだけど、ドライビングも楽しみたかったし、
到着時間が読めなかったので、現地に着いてからの申し込みとなった。

アッパーとロウワーとある2つのアンテロープキャニオン、

私達は最初からロウワーの方へ行きたかったので、そちらのチケットブースへ
ブースと言っても赤茶色の大地に掘っ立て小屋が2軒ほど並んでいる簡素なブース。

週末の土曜日ともあって、当日チケットを買い求める列は予想以上に長かったのだ。
12時過ぎにペイジに到着し、ゲット出来たチケットは入場時間が午後3時。
それまで時間があるので、その間にアマンギリにチェックインしランチをした後に再度向かうことにした。

ここはネィティブアメリカン、ナバホ族のインディアン居留地なので、個人で勝手に歩き回る事は出来なくて、20人ぐらいのグループになってナバホ族のガイドの元でのプチ冒険!

雨が降るとココを勢いよく雨水が流れるんだろうな~

入口付近で少し待たされてしまった。ガイドに聞くとこの日は特に混んでいるとの事。
私達の前にはC国の大団体が幾つものグループを作っていたので、その影響もあったみたい・・・・

30分程待っただろうか、やっと中へ入れる。
階段を降りてキャニオンの中へと入って行くのだけど、階段の上り下りしている最中での写真撮影は禁止。
足元を滑らせてはいけないとの配慮みたい。

中に入れば、異空間に写真を撮る手が止まらない!

雨季に降る雨水や鉄砲水、風による砂岩の侵食によって出来た不思議な渓谷

長い年月をかけて削られた砂岩は触るとヒンヤリと冷たくなめらか

地層のラインと光と影

何処を向いても美しいのだ!

削られて出来た岩に残る線が木の年輪みたいに細かくて本当に綺麗なんだけど、
mmm・・・木の年輪=バームクーヘンな私、
Benoitに”ね~ね~バームクーヘン食べたい!”って言っても???な顔された!

2つあるアンテロープキャニオン。アッパーの方は広いスペースで長さもなく上り下りの必要のないキャニオンだそうで、ココが有名なのは正午ごろに太陽が射す光がビームの様に地表を照らし、上からサラサラと落ちる砂それがとても神秘的らしい。

ロウワーは渓谷内で幾度となく上り下りがあって、通路となる幅も狭い。
時には身体を横にしないと通れない所もあった。

長さがあるので、写真を撮りながらゆっくり進むと混んでいた事もあって1時間以上かかったと思う。

自然は偉大なアーティストとは言うけれど、本当にスゴイ!

一緒に回ったガイドがスマホでの撮り方なんかも教えてくれたので、半分はiphoneで撮ったものだ。

上を向いていると結構砂が落ちて来るので、普通のカメラだとカメラ内に砂埃が入ってしまいそうだったので、
ちょっと助かった!

不思議な造形、気分はインディアナジョーンズ!!あぁ~ヨルダンのペトラ遺跡に行きたいなぁ~

これはトランプ大統領だと言うガイド↓

髪型がそれっぽいかも?

砂が落ちていく瞬間をキャッチ!

プチ冒険を終えて渓谷から階段を上がって地上に出た。
地上ではこんなちょっとの隙間なのに、中に入れはあんな美しい空間があるなんてね~
最初に見つけた人スゴイ!

真っ青な空ではなくて雲の多い時間帯だったけれど、
やぁ~ロウワーアンテロープキャニオン来てよかった!大満足!

穴から出て来た時にはバームクーヘンが食べたかった事なんてスッカリ忘れていたのだ・・・・w

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