アマンギリで食べるネィティブアメリカン メニューとマシュマロBBQ

アマンギリで食べるネィティブアメリカン メニューとマシュマロBBQ

朝昼晩と3食オールインクルーシブなアマンギリでの最初のディナーは”Spirit of the Journey”と題したネイティブアメリカンのトラディショナル料理にインスパイアーされたメニューをチョイス。

別料金になるけれど、滅多に食べる事の出来ない料理なら食べてみたい!
一品一品ネィティブアメリカンの言葉が付いているのも興味深い。

お皿事に違うワインのティステイングメニューもあったのだけど、そんなに飲めないのでコロラドのボトルを1本開けた。

まずはパン、でもメインでお肉が出てくるので食べずにいたのが悔やまれる・・・・

1品目はK’os=Flight
シトラスのさっぱりしたサラダの上にスモークされた鴨の胸肉、その上にポーチドエッグが乗ったもの。
赤いのはスィートポテト

2品目はTo’=Water
ナバホの青いトウモロコシのポレンタにロブスターと地元の山羊のチーズ、その上にサクッとした衣のパンが乗った品。
メニューにもNabajo Blue cornとあったけれど、写真で青や小豆色のトウモロコシを見た事はあっても、食べるのは初めての体験!

室内のライトの加減もあると思うけど、みた限りには青と言うより緑で、味もこれといったインパクトあるものではなくて、普通にさらっと食べてしまった。

3品目はDzeh Kayenta=Hunters pit
エルク肉のステーキ。ロッキーマウンテンでも見たヘラジカのお肉にコーンや豆、サボテンが添えられた品。
ヨーロッパでは秋のジビエの季節になると鹿肉を食べているので、初めてではないけれど、
コチラは噛み応えのあるお肉だった。

きっとコーンのせいだと思うのだけど、この時点でかなりお腹一杯でお肉もひと切れしか食べれなかったので、
後はBenoitにパス!

最後がU’Kan=Sweet One

日本人的にはヨーカンで覚えやすい言葉。笑
60Days corn cheese cakeで、コーンが使われているけれど、そんなにトウモロコシが強調されていなかった。
それよりも、かなりお腹一杯!
コーンってお腹膨れるね~

他の日にはシェフが料理しているところを間近で見ながら食事が出来るカウンター席

キッチンの様子を見ながらの席って特等席だと思うのです。
で、味見してって!天ぷら的なものがサービスで運ばれた来たよー

パンはやっぱり頂きませんでした。

今宵は通常のメニューからチョイス。Benoitのスターターはフォアグラのパテ

私はとハムとフルーツが入ったサッパリとしたサラダ

Benoitのメインは周りにゴマが一杯まぶされていて、それをグリルでさらっと表面を炙った品。
これはカウンターで座って見ていても、オーダーが一番入っていた品だった。
Benoitも美味しいと言っていたし、ランチのフィッシュタコスも美味しかったし、肉より魚の方がいいのかな?

私は牛ステーキ。またお肉???と言われるかもしれないけど
前日にエルクのお肉をひと切れしか食べれなかったので、リベンジの意味も込めて又お肉を選択。
付け合わせのマッシュポテトは控えめに2口程度にしておいた。

この夜はレストランではデザートを食べずにプールサイド横の大きな暖炉でマシュマロのBBQを食べる事にしていた。

まだ他に誰もいなくて、今宵最初のお客となった。

チョコレートも色々種類があるけれども、クラシックはハーシーズのチョコレートだそうだ。

クッキーにチョコを乗せて、火でマシュマロが溶け始めるまで炙る、それをチョコの上に乗せてクッキーで挟んで出来上がり!

初めてのマシュマロBBQを食べていると、後からGMや他のゲストもやってきた。
冬はとっても寒いけれど、雪のキャニオンも又綺麗なんだそう・・・・

空を見上げれば満月ではないけれど青白い月あかり、そして怖くなるほどに広がる無数の星空。

ヴィラに戻るとターンダウンがすでに済んでいる。

夜のアマンギリも美しい・・・・・

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

COMMENT ON FACEBOOK