シフノス島の白い町アポロニアを散策

シフノス島の中心地は海辺ではなくて、島の中ほどにあるアポロニアと言う町。

数少ない島の舗装されたアスファルトの道をドライブしていると、
銀行やレストラン、ショップにカフェが軒を連ねているのですぐにわかる。

そこから少し中に入って行くとバイクぐらいしか通れないような道の脇に白い家がずーっと続いている。

バーやレストランが開くのは陽が傾き始めた頃、

昼間に開いているのは土産物屋に日陰のあるカフェぐらいだ。

夏のハイシーズン中、ツーリストはビーチへ行っているか、ホテルでのんびりしているかで、日中の街歩きをする人はまばら。

夕暮れ時になると、こんなに沢山の人達はどこにいたの?と思うほど、この1本道は賑やかになる。

私、サマードレスは島で買う事が多い。
(島マジックでディスプレーされたドレスが何十倍にも素敵に見えるんだもん!!)
実際、碧い海や白い町にはカラフルなサマードレスはとても映えるのだ!

ミコノスやサントリーニほど洗練されてないにしても、程よく素敵なブティックもあって、
ひと気のない白い町はフォトジェニック!

そう言えば、私達がシフノス島に着いた日の夕方にアテネの東側の海沿いで大規模な火災が発生したのだ。

丁度教会が見えて来たころに、ゴロンゴロンと鐘がなりだした。

鐘を鳴らす教会の人と地元の人達が話していて、
”アテナ”と言う言葉は聞き取れたので、きっと惨事に見舞われたアテネの為の祈りの鐘だったんだと思う。

教会を通り過ぎるとお店もなくなり、緩い階段が永遠と続いているように思えて来たので、途中で引き返した。

腕を後ろ手に組んでユックリと階段を登り始めた人。
うんうん、そうしたくなる気持ちわかるよ~

ブティックの外にあったトラディショナルな青いイス。(ギリシャのタベルナで良く見かける)
スタッフの人達が休憩用に使うイスなんだけど、なんでもないイスも絵になる気がする!

脇道に目を向けてもみ~んな白

もう一つの白い町散策へとつづく・・・・

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