ボヘミアの最も古くて大きいプラハ城
フラチャヌィの丘の頂に立つプラハ城は世界でも最も大きい城の一つで、
歴史は9世紀(870年)にさかのぼり、最も古くて大きい城なのだとか
旧市街からマーネス橋を渡って途中小さな庭園に寄り道
ツーリストの多いプラハだけど、この辺りは静か
細い小路、ゆっくりと丘を上る
城内に入り何はともあれ、
かつて城の番人達が寝泊まりしていた小屋が並ぶ黄金小路を目指す
錬金術師たちが住んでいたと言う伝説から黄金小路と名がついたらしいのだけど、
実際金連術師たちが住んでいたのは、聖ヴィート大聖堂の奥の小路なんだそう
22番地の青い家が作家、フランツ・カフカの家
カラフルな小屋は可愛らしくメルヘンチック
細い路地はツーリストでごった返して、中世の風情も何もないと言われていて、
朝一番に行くが良いらしいのだけど、
たまたまラッキーだったのか、人も少なめだった
小屋の上は鎧兜がずらーっと陳列されて、こんなに色々あるんだ~感心!
見るからに痛々しい拷問用具も・・・
広場から見る遙か彼方まで続く赤い屋根
6世紀もの年月をかけて造られたゴシックの聖ヴィート大聖堂は黄金小路に反して長蛇の列だった
せっかくの週末旅行
ゆっくり散策を楽しみたくて、
大聖堂、旧王宮の中もみる事も、正門で行われる衛兵交代式もみる事なく
石畳の坂道を下ってビールを飲みに修道院へ・・・・
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