オランダの白い町トールンのワイナリーでワインティスティング!
ベルギーやオランダでもワインが造られていることは知っていたけれど、そのうちの一つがこんな小さなトールンと言う町にあることなど今回の街歩きをするまで全く知らなかったのだ!
町はずれに偶然見つけたWijngoed Thorn
季節外れのラヴェンダーも咲いていたエントランス
ティステイングが出来る様なので、興味津々で中に入った。
昨今の温暖化現象でベルギーやオランダの気温が上がっていて、ワイン造りに会う様になってきているらしく、
最近は生産量もUPしているらしいとは何かのニュースで聞いた事があったけど、まさかここでオランダのワインを飲めるなんて!思ってもみなかった。
私は白のピノグリ、Benoitは赤のピノノワー、全て2016年のもの。
白は飲みやすくフレッシュで美味しい!赤は水っぽいと言うか、軽すぎて味が感じられないほどだった。
リースリングも飲んでみたけれど今一つ、酸味が少し感じられた。
そして、デザートワインのレイトハーベスト。
これはフランスのソーテルヌ程甘くはないけれど、フォアグラのパテと合いそう!という事で、
ピノグリとレイトハーベストを2本づつ買って帰ったのだ。
スパークリングワインも造っている。
お店に置いてあったカードに描かれたいた地図を見るとベルギーとオランダの国境、
マース川沿いに畑が広がっているのがわかった。
この当たりがオランダワインの生産地域なのね~
帰りがけに通った道沿いに綺麗に色づいたブドウ畑が広がっていた。
ブドウの品種の違いで葉が黄色か赤になるのかしら?
畑の向こうにはトールンの教会の搭が見える
所々にブドウが残っていて、これがレイトハーベストになるのかな?
稀な物が手に入るとウレシイ!小さなサプライズがあったブリュッセルからの日帰り旅だったのです。
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