海からの吹き付ける雨風の音で眠れぬ夜を過ごした嵐のビアリッツの翌朝。この日はフレンチバスクからスペインバスクへと向かう日。 ゴージャスなサロン、ヴィラ・ユージェニーで朝ごはんを食べている間に一旦止んだ雨も又降り出し、チェックアウトを済ませ車に荷物を積み込んでいざ出発!って時になっても雨風は止む気配が一向になかった。 ス...Read More
マカロンと言えば、ピエルーエルメやラデュレレ等のカラフルで洗練されたパリ風のマカロンが一番先に出てくると思うけど、フランスにはいろんなマカロンがって、地方のマカロンはどれも素朴だ。 多分に漏れずバスク地方にもバスクのマカロンだあって、私達夫婦が買い求めたのは、バスクの港町サンジャンドリュズにあるメゾン アダム。 ビアリ...Read More
ネオゴシックが美しいゲントの旧郵便局、1898 THE POSTにチェックイン♪の記事でも少しふれたホテル内のバー。このホテルにはちゃんとしたレストランはないのだけど、素敵なバーがある。 1898 The PostのThe Cobbler。 アースカラーの壁に古びたタピ。毛織物産業で発展した中世の頃のフランドル。なかで...Read More
オテルデュパレでの朝食はディナーと同じゴージャスなヴィラ・ユージェニーにて、 ここでの朝食はビュッフェスタイルなのでサロンの真ん中に料理が並びます。 お隣の街バイヨンヌのハムは勿論、イベリコ豚のハムも並んでいてウレシイ。でもフルーツは今一だったような・・・・・ フルーツは今一つでもここのホテル、デザートのケーキは豊富!...Read More
フレンチバスクの高級リゾート地、ビアリッツ。ベルギーの北海沿岸もそうなのだけど、大西洋岸のビーチは幅がとても広い。 日本で言えば日本海側で、南大平洋や地中海の青が美しい穏やかな海とは違って、波が荒かったりする。まぁ~だからサーフインのメッカでもあり、海バスクは美味しい魚介が食べられる訳なんだけど・・・ 先にも書いた通り...Read More
クリスマス休暇でやって来たバスク旅、ステイ先のビアリッツの街は観光地ではあるものの、やはりハイシーズンは夏。 そしてクリスマス後は休業するレストランが結構あって、ホテル以外で美味しいバスク料理を提供する店はないかと街散策しながら探してみたけど、こういう時はやっぱりホテルのコンセルジュに聞くのが一番!って事で、オテルデュ...Read More
今年のイースターサンデーを過ごしたベルギーの古都ゲント。こちら↓でも綴っているけれど、ゲントでの滞在先は1898 The Post。イースターサンデーは古都ゲントへ コーレンマルクトに面したホテル名からも分かる通り、ネオゴシックの重厚感のある旧郵便局の一部が素敵なホテルになっている。正面はカフェやショップのエントランス...Read More
3年半ぶり3度目のマドリード、前回は2月、11月と過ごしやすい季節に来ていたので、夏のマドリードは初めての事だった。そして毎日最高気温38度! ブリュッセルに戻ってきて、マドリードの天気予報を見たら、ほぼ毎日31度前後となっていて、丁度私達が滞在していた間が本当に暑くて、3年前の真夏に旅したアンダルシアを思い出した。 ...Read More
フランス大西洋岸の高級リゾート地ビアリッツと言うと、タラソセラピーでも知られている。死海の塩分濃度と同じプールでプカプカと浮きながらのテラピーがあるらしく、その施設があるのは泊まっていたオテルデュパレのお隣、ソフィテルホテルだそうだ。 そんな凝った設備はないけれど、オテルデュパレもスパ完備で、専用のエレベーターがあるの...Read More
バイヨンヌと言えばハムしか思いつかないフレンチバスクのバイヨンヌは泊まっていたビアリッツからも車で10ほどのお隣の街。 大西洋に面したリゾート地のビアリッツとは違って、紀元前3世紀ごろからある古い街で、ニーブ川を挟んでグランバイヨンヌとプチバイヨンヌに分かれている。 だからなのかは分からないけど、バイヨンヌという地名は...Read More