インターコンチネンタル ポルト パラシオ ダス カルドサスに滞在

ドウロ渓谷で秋色に染まったブドウ畑に囲まれて過ごした後はそのままブリュッセルに戻らずにポルトの街で1泊してから戻る事にした。滞在先に選んだのはインターコンチネンタル ポルト パラシオ ダス カルドサス。

リベルダーデ広場に面する18世紀末の宮殿を改装して2011年にオープンしたホテル。

広場を挟んでホテルの向いに立つのはポルトの市庁舎。

鉢状になったポルトの街はココを中心に広がっているのです。

ゴージャスなファサードの建物が並んでいて、Theヨーロッパ!

ここの広場に面するマクドナルドだって、鷲のマークがついた立派な建物だったりするのだから・・・・

お昼を少し過ぎた頃にポルトに着いた私達、チェックインまでには早いと分かっていたけれど、ランチでも食べて待っていようと思っていた。

以前は宮殿だと言うけれど、キンキンキラキラした華美さはなくて、控えめのエントランス。

エグゼクティブルームで予約していたけれど、ジュニアスィートにアップグレードして頂けるとの事。でもお部屋の用意が出来ていないという事で、予定どうりにランチをしながら待つ事にした。

ホテルのレストランASTORIAのテラスで軽めのランチ。Benoitが頼んだステーキが美味しかった!

テラスの向いの教会はポルトらしいアズレージョの壁面。サント アントニオドス コングレガードスと言う長い名前。

で、結局2時間位待っても用意が出来ない様なので、当初のカテゴリーのお部屋でも良いですと言うと、予定していたスィートの部屋ではなくて、コネクションルームの2階のジュニアスィートなら今すぐ案内出来るとの事で、そこでも良いですと案内してもらった。とっても申し訳なさそうだったけれど、たったの1泊だったので予約してあったエグゼティブルームでも全く構わなかったのです。

後からフルーツが届いた気がする。

お部屋は広場に面していて、窓を開ければ広場が目の前

先ほどの教会も良く見える。

バスルームもシャワーブースとバスタブが分かれたタイプだったので、使い勝手は良かった。

アメニティーはAnne semoninというフランスのスパブランド。私は初めてのプロダクツ。インターコンチネンタル ホテルではアグラリアを使っている所が多いので、初めてのブランドに出会うとやっぱりウレシイ。

朝食はビュッフェと卵料理は別途オーダー。

いつもは頼んだりしないエッグベネディクトなんかオーダーしちゃった。でもやっぱり卵2つは多いんだなぁ~。そしてポルトガル滞在最後となるナタも忘れずに!

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