滞在しているチェンマイのフォーシーズンズリゾートで車を手配してもらって、少し離れた場所にあるセラドン焼きの工房兼ギャラリーを訪ねてみた。

道中にピン川のすぐ近くを通ったのですが、もう氾濫すれすれ状態で、雨が降ったら一発アウト的な状態でした。

ここはベンジャロンと並びタイでは有名な工芸品のセラドン焼きのお店なんです。

工房、ギャラリー、お店、カフェも兼ねていて大きな敷地にはトロピカルガーデンもあるらしいのですが、私達はお店とカフェの利用で伺いました。写真を見ると、蓮池があったりしてとても素敵なので寄ってみれば良かったなぁ～とちょっと後悔。

店内は本当に素敵！

セラドン焼きの色であるヒスイ色とサーモンピンクが微妙にマッチ。黒いアイアンフレームにフレンチドアも好みです。

ずーっといたくなる空間

セラドン焼きのお皿は30年ぐらい前にバンコクで買って以来ずーっと使っているのですが、今回の目的はバリ島のヴィラで使用するのに何か良いものはないかなぁ～と考えていたのです。

結局スープにもサラダにも使えるボウルをいくつか購入しました。

頑丈に梱包してもらっている間に軽めのランチ。こんなチェンマイの町はずれでベルギービールが置いてあるとはビックリでした。

私はタイに来たなら絶対飲むタイミルクティー。

何だか忘れてしまったけれど、サクッとした食感とお野菜たちが美味しかった。

そして、大好きなマンゴースティッキーライス＋ココナッツアイス。

チェンマイの旧市街からも少し遠いけれど、時間があったなら寄りたい場所です。