チェンマイのサンデーナイトマーケットとワット チェディルアン

チェンマイの郊外にあるフォーシーズンズリゾートチェンマイに滞在中、旧市街にて開かれるサンデーナイトマーケットに足を延ばしてみました。

きっと混むだろうからと明るいうちに出発!

リゾートのスタッフにも、洪水の関係でマーケットに来る事が出来ないストールが結構あるかもしれないとは聞いてましたが、早いこともあって、歩き始めた通りはストールの並びもチラホラと言った感じ。

段々と陽が落ちていくにしがって人も多くなってきました。

夕暮れ時の通りかかったワット チェディルアンに寄り道

チェンマイ旧市街にあるワットプラシンと並ぶ格式の高さがあるそうで、ファサードがキラッキラ

“ルアン”はタイ北部の方言で大きいいう意味で、その名の通りチェンマイで最も大きな仏塔があるお寺

丁度、仏塔の背後に陽が沈む時で空がオレンジ色に染まっていた。


1481年に完成した仏塔は1545年の大地震で先が壊れてしまったそうで、廃虚感を醸し出した哀愁漂う仏塔になってました。

創建当時で高さ約80mあった仏塔はチェンマイ最大の仏塔だそうです。


本殿の方へ戻る途中に振り返ったら、空が燃えている様でした。

色鮮やかな石が埋め込まれたのファサードとは異なり、中は金ピカ


中に入らず、門からファサードを撮っているツーリストも沢山いました。ユニークなシチュエーションだものね!

お寺を出て歩き始めると大きなジャスミンの木があった。こんなに育ったジャスミンの木を見るの初めてです。

ナイトマーケットはワットチェディルアンの辺りが一番混んでいたかも。結局チェンマイの旧市街を囲む塀でも、東側の有名なターペ門は行かずじまいでした。全5つの中で唯一扉を備えている門でもあるとのことでした。

食事をする場所も事前に調べて来なかったので、適当に入った。歩いて喉が渇いたのでビールが美味しい

1939年まで643年に渡って今のタイとは違うラーンナー王国の都だった古都チェンマイ散策は、ピン川が溢れて洪水になってしまった事で不完全燃焼に終わってしまったけれど、こうやって旧市街内を歩けたことに感謝。

待機していてもらったスタッフさんと合流しリゾートに戻り、KHAOのテラスでカクテル。

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