久しぶりのフランス南西部と初めてのスペイン東部への旅

久しぶりにヨーロッパへ旅に出かけた。

コロナ以降に何度かブリュッセルに戻っているけれど、どれも家族の不幸での一時帰国なので、旅と言う訳でもなく、今回は久しぶりにヨーロッパで初めての街や再訪したかった街を歩いた。

まずはブリュッセルからフランス南西部のトゥールーズまで飛んで、そこからレンタカーをして、ラングドック地方の小さな村、ロックブリュンへBenoitの叔父さん夫婦を訪ねた。

彼らのヴィラに滞在するのもかれこれ11年ぶりになる。その時はBenoitの両親も健在で、彼らを叔父さん宅に残し、私達はプロヴァンス地方を廻ったのだった。

そこから叔父さん達の案内で要塞都市カルカッソンヌや

フランス最古の街とも呼ばれるベジエの街などを歩いた。

アジアとは全く違う建築様式に文化、歩いていて本当に楽しい。中世の建物がそっくり残っていたりするのだから・・・

ベジエからもほど近いヴィアスと言う街に最近家を買った従妹のgaetanを訪ね、Marseillanという村へも行った。

フランスを離れ、南下してスペインのサラゴサと言う街へ、ここではアンダルシアか!と思わせるようなムデハル様式の美しい旧パレスを訪れた。

サラゴサから更に南下して、コスタブランカの街、アリカンテへ

ここで友人夫婦と合流

久しぶりに見る地中海の碧

彼らのセカンドハウスがあるトレビヤハの街を案内してもらった。

コスタブランカからまた北上して、テルエルと言う街へ

全く知らなかった街なんだけど、美しい街でした。

テルエルから40分ほど走った場所にあるアルバラシンと言う村

更に北上してスペイン最後の街は牛追い祭りで有名なパンプローナ。祭りを2週間後に控えていたので、牛が通る通りには柵の設置準備をしていた。

スペインバスクのパンプローナからフレンチバスクのサンジャンドリュスへ。ここは赤×白の家が立ち並ぶ可愛い街。

この街は以前にも訪ねているのでランチ休憩として立ち寄った。

旅も後半。義息子の住むボルドー近郊へ

何度も来ているけれど、ブドウ畑に包まれた美しい村サンテミリオン。

更に、ペリゴールエリアのドルドーニュ川沿いをドライブ

ここをドライブしていると、次から次へと美しい村が見える

そして、最後に訪ねたのがサルラと言う街。ここにも一度行っているのだけど、機会があったら泊りがけでゆっくり楽しみたいと思っていた街。

念願かなって、ゆっくり街を楽しむことが出来たのです。

シンガポールからブリュッセルに着いたばかりの時は10度台で寒かったのに、旅から戻ればこの街も30度ぐらいまで上がってすっかり夏になっていた。

フランス、スペインでは日中36度ぐらいまで上がった日もあったけれど、南欧を熱波が包む直前に戻ってきたのでラッキーでした。

楽しかったヨーロッパ一ヶ月の旅もゆっくり後日にUP予定。

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