ヒオス島でしか取れない、しかも島の南部の一部だけ!と言う樹脂マスティハがあるその村を訪ねた・・・ ヒオスタウンから向かうと途中カンポスを通る。この辺りはオレンジやレモンの木が並び、ジェノバ共和国のアルゲンティス家が築いた宮殿があって、イタリアの領事館だった所は今素敵なArgentikon Luxury Suitesと言...Read More
虐殺があった島としても知られているヒオス島 岩山に張り付くようにある村アナヴァトス。建物と山が同じような色で、写真で見た事のある南イタリアのマテーラにちょっと雰囲気が似ている。 もちろん誰もいない・・・ヒューヒューと言う風の音とコツコツと言う私の靴の音だけが静かな村に響き渡った・・・ 画家ドラクロアが書いた『ヒオの虐殺...Read More
一人で東エーゲ海に浮かぶヒオス島へプチ旅行・・・・ギリシャの島と言えば、綺麗な碧い海がすぐに思い浮かぶけど、今回の目的は山間にある村々を見て周る事。 まずは世界遺産にも登録されているネア・モニ修道院 ヒオスタウンから約10kmぐらい、ヒオス島中部にある糸杉に囲まれた山あいにひっそりと佇む修道院。 ネア・モニ=新しい修道...Read More
ロドス島に着いたのは空が白み始めた早朝だった。 ホテルにスーツケースを預け、旧市街へと向かう途中でスレイマンモスクと時計台のシルエットが見えた・・・朝早くとも、心踊る アンポワーズ門を抜け、VC(イポトン=ギリシャ語で騎士)へ街灯がまだ灯されていて誰もいない通りをネコが横切った・・・ イポトン通りの建物の上にはその国の...Read More
別名『太陽とバラの島』と呼ばれるロドス島。 太陽神ヘリオスの巨像がこのマンドラキの港にまたがるように立っていて地震で崩壊してしまったらしい。 それが世界の七不思議の一つなんだそう・・・・そして鹿はロドスの象徴。町のマンホールにも鹿が描かれてたもの! 旧市街にある聖ヨハネ騎士団の宮殿にトルコ式市場、この街の歴史を物語って...Read More
10月に訪れたロドス島。滞在した3日間は雲ひとつない晴天に恵まれて、日が射せばノースリーブでもいいいぐらいの陽気だった。なのに、アテネはどんより曇りだったり、今は雨が降り始めた・・・・・ そのロドス島から船でパノラムティスの次に降りたのがシミの港。トルコもすぐそこの島だ。青空に色鮮やかな家々が何とも可愛らしい ここの警...Read More