コインブラを離れ、大西洋岸の小さなビーチリゾート、ナザレへ
小さなリゾートだけども、国内だけでなく北ヨーロッパの人達もたくさんやってくるみたいで、
街で一番有名だと言うシーフドレストランではオランダ語にドイツ語、スペイン語にフランス語が聞こえてきた・・・

宿にしたホテルAlbergaria Milamarからは街が一望！

ビーチリゾートと言っても、大西洋は泳ぐような海ではないので、皆砂浜で日光浴が主。
だから私達も泳いだのはホテルのプール！

近所ではたくさんの白いリネン類が干してあった。
青い空、白い雲、幾つもの白い洗濯物はまるで洗濯洗剤のＴＶコマーシャルの様！！

広い砂浜には幾つもの小屋が建てられていて、夏のベルギー北海沿岸みたい

崖の上はシティオ地区と言って、下からはケーブルカーで上がる事が出来る。

この街を歩いてて目を奪われるのが、何と言っても、伝統衣装をまとったお婆ちゃん達！

伝統衣装って、お祭りの時にしか着ない所がほとんどだけど、
此処はこれが普段着みたい！さすがに若い人達は来ていなかったけど・・・

頭にはスカーフ、7枚重ねの短いスカートとスリッパ・・・これがここの伝統衣装なんだって！
色の組み合わせなど関係ないみたいね・・・・
最初見た時はビックリだったけど、その内慣れてきたのか
なんだかミニスカート姿のお婆ちゃん達が可愛らしく見えてきた・・・・

未亡人であろうお婆ちゃんは全身真っ黒の服を身にまとっていたけど、やっぱりミニスカートだった
昔は魚師町で、男の人が漁に出ている間は女性が家を守っていたからか、
ここの女性はたくましい！観光客相手に働いているのは皆女性だ！

男性の衣装はチェックのシャツにフィッシャーマンセーター、黒の帽子
腰には黒い帯を巻きつけて留める幅広のズボンなんだって！

地元の人や観光客で賑わっていたマーケット

住宅街を歩いたら、太陽の下たくさんのスカートが干されていた・・・・