ブリュッセルから車でルクセンブルグの田舎めぐり
ベルギー最南端のトルニー村からルクセンブルグのEchternachと言う町へ
”エヒテルナッハ”何だかドイツ語っぽい響き・・・
それもそのはず、ここはドイツとの境にある町
11世紀に建てられた教会(もちろん修復されてる)
その裏には大きな修道院があった
今までとても小さな村々を見て来たので、此処が大きく感じる
広場の噴水前で休憩
Diekirchとか言うルクセンブルグのビールはあまり美味しいビールではなかった!
看板を見ただけで何の店なのかすぐ分かるね!
結構な観光客で賑わっていたエヒテルナッハの町を後にして
川沿いを北上
ナビを見ると川がちょうど国境線になってるようで、
車はドイツ側を走ったり、ルクセンブルグに戻ったりしながら Viandenに着いた。
ヴィアンデンの町はパッと見はエヒテルナッハに似ていたので、
そのまま町はずれのリフト乗り場まで
森に囲まれた町と山の頂きに立つお城は
童話の挿絵に出てくる構図そのもの。
村に住む小さな女の子が部屋の窓からお城を見上げて『あそこに素敵な王子さまが・・・』なんてね!
丁度陽が当たったヴィアンデンの町と
幼い頃のイメージそのまま、円塔にトンガリ屋根のお城
ふと隣を見れば、”白馬を連れた王子様”じゃなくて、”白髪がまざったおじさん” 笑
一人クスッと笑う私を見て、『何が可笑しいの?』と聞くBenoit。
『う~ん、小さい頃書いたお城の絵がこんな感じだったから・・・』とだけ言っておいた!
陽も傾いてきたので今夜の宿へと向かう・・・・
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