ローマのモザイク見て歩き!@サンタ・プラッセーデ教会
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂からすぐ近くのサンタ・プラッセーデ教会のファサードはとっても簡素。
ローマの街中にある教会の一つとは思えないほど・・・・
入口まで行くと丁度昼休み中だった。近くのカフェのテーブルでコーヒーを飲んでいた男性が指で午後の時間を教えてくれたので、
私達もランチを取る事にした。
教会横にあるビアカフェのBirreria Marconiのテラスでランチ
ローマ名物のパスタ、アマトリチャーナのランチセットはブルスケッタ+飲み物とセットになって確か10euro前後とかなりリーズナブル!それなのにパスタも結構イケル!
ランチを終え、教会内部へ
ネロの大帝の時代、キリスト教徒をかくまった元老院議員の娘(プラッセーデ)が信徒と共に殉教して、
遺体は井戸に葬られた。
その井戸の跡が入口付近にある。
フレスコ画かかれた内部は女性らしさが感じられる
後陣を飾る9世紀の藍色と金色を背景にしたモザイク画
これ全部モザイク!小さなガラス石を一つ一つ切っては張り付けていく作業は気が遠くなりそうだ・・・・
天井が低いとあって、もっと細かく見る事出来るのが教会内の礼拝堂
中世の時代、天井の園と言われたローマで最も重要なビザンチン芸術
黄金がまぶしい
ラヴェンナのモザイクを彷彿させるサン・ゼノーネ礼拝堂は必見!
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