感動!心揺さぶるナミビアのロードトリップ
2週間のナミビアの旅から戻ってきた。ビデオも含め撮った写真の枚数6808枚!そんな膨大な写真を眺めながら2日経った今も旅の余韻に浸っている。写真の整理をしてから記事にUPするまで何時間もかかりそうだけど、とりあえずダイジェストでお届け!
首都のウインドフックで1泊した後、エトーシャ公園までの寄り道として泊まったオコンジマのプライヴェートリザーブ。初回のゲームドライブでレオパードのお食事シーンに遭遇するとは思ってもいなかった。
口の周り血だらけにしてムシャムシャ・・・・鋭い眼光と爪が・・・・
そんなに離れていなかったので、骨を砕く音まで聞こえて、初っ端からとってもインプレッシブ!
ここのリザーブでは朝日に照らされたチーターも見た。
オコンジマからエトーシャの東に移動。素敵なヴィラに滞在しながらのゲームドライブがいよいよ始まる。
ここのヴィラのテラスでまったりしていると、水飲み場に草食動物がやって来るのだ!
エトーシャに滞在していた頃は丁度満月の頃だった。なかなか思った様な絵は撮れなかったけれど、満月とキリンさんはお気に入りの一枚!
動物の宝庫エトーシャ公園は自分たちの車で見て廻れるのも楽しい。
ヨチヨチ歩きの赤ちゃんなのに、もう皺が出来ているのがなんだかコミカル
お行儀よく並んで水を飲むシマウマ
ナミビアの5月は秋から冬へと変わる頃、とは言え午後になると30度近くなって暑い!スプリングボックも木陰に涼を求めていた。
エトーシャ公園を横断して南側に位置するヴィラへ移動。
サヴァンナを見下ろすプライヴェートテラスと小さなプール。
ナミビアでの食事は、ほとんどの場所が周りに何もない辺鄙な場所なのに上質でとても美味しかった。食事は全然期待していなかったから余計に質の良さにビックリ!
ここのゲームドライブではシロサイにライオンを間近に見た。
まだ4歳の若い雄でタテガミもまだまこれからという感じ。傷もなく綺麗な顔をしていた。
ナミビアの前半はゲームドライを楽しみ、後半は砂漠と砂丘など大絶景を楽しむ。途中で少数民族ヒンバ族の村に立ち寄った。
その村で途中の街まで乗っけてくれと頼まれ、たった20kmほどだけどヒンバ族の女性と一緒のドライブはとってもシュールだった。
砂漠のなかに赤茶色した岩がゴロゴロしている不思議なダマラランド
テラスからは広大な景色を望める
ここは少しプリミティブなロッジ!青空シャワーは何度かあったけど、青空トイレは初めての経験!夜は沢山の星空の下で用を足してる自分がとっても不思議だった・・・・笑
美しい砂漠のサンダウナー
ダマラランドから海辺の街スワコップムンドへ行く途中では砂嵐に遭遇!
大西洋岸の街スワコップムンドはカラフルな洋館が沢山あったし、ずーっと肉続きだったので、オイスター等シーフードに大興奮!
スワコップムンドから南回帰線を超えていよいよアプリコット色の砂丘軍へ
ソススフレイ等の砂丘に一番近いロッジに滞在。
ここでは気球に乗って上から砂漠を眺めた。
登る朝日の美しいこと・・・・・
朝日や夕陽に照らされた砂丘は本当に赤い。影とのコントラストがスゴイ
なかなか前に進めない砂丘を登ってデッドフレイへ
多分寄り道もせずに真っ直ぐここに来たなら、まだ太陽の日が地面を照らす前に来れたんだと思うけど、一足遅くて半分ほどは陽が地面に当たっていた。
本当は青い空、アプリコット色の砂、蒼い地面に黒い木の影がとてつもなく綺麗な絵が撮れるのだけど、それでもココは誰でもアーティステイックな絵が撮れる場所。
気球だけじゃなく、今回はヘリコプターにも載って大砂丘軍を空から眺めた!
スケールの大きさに感動する
赤い砂丘の海を越えて、海岸線へと飛んできた。ここは砂丘と海が出会う場所。
数なんか把握しきれないほどのオットセイがコロニーを作っていた。
砂漠の地から首都のウインドフックに戻って旅の疲れを休めていたのは昨年夏にオープンしたばかりのラグジュアリーリゾート。多分日本人では初めてのゲスト!まる1日他にゲストがいなくて私達二人だけという、全部貸し切り状態のなんとも贅沢な一時!
ここのプライヴェートリザーブで最後のゲームドライブ。夕陽に染まるキリンさんに遭遇!
もう本当に初日から最終日まで感動しっぱなしだったナミビアのロードトリップ。ゆっくり時間をかけてUPしたいと思う。
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