紅葉が美しい秋の木曽路旅
中山道の宿場町だった奈良井宿と同じように下呂や寝覚めの床も紅葉やで彩られれて、とても綺麗でした。
奈良井宿から中山道を南下して着いたのが臨川寺。ここが木曽八景の一つで、中山道の景勝地でもある寝覚めの床への入口になる。
眼下の鉄道は、JR東海の中央西線。本来なら川へと降りて行くのだけれど、陽も傾き始めていたので、お寺さんから眺めるだけにした。それでも十分綺麗。電車から車窓も紅葉のトンネルで綺麗だろうな~
この地には古くから浦島伝説が残されていて、川辺には小さな浦島大明神を祀った小さなお堂もあるみたい。
西日が当たって、赤や黄色に染まった葉が鮮やか!
横浜へと戻る前に最後に寄ったのが恵那峡。
コチラも桜や紅葉の名所として知られる公園があって、30分ほどだけど木曽川を遊覧船に乗って回る事が出来るという事で、ボートに乗ってみたけれど、こちらはあまり紅葉が進んでいなかった。
窓が開かないので、反射してしまったり、水しぶきが移ったりで写真に撮るのはなかなか難しい・・・・
水鳥が水面すれすれに低空飛行していた。ボートと競争するかのようにかなりのスピードが出ていたと思う。
宿は下呂温泉。丁度満月の夜で月が下呂の街を照らしていた。ここから1時間も北に走れば飛騨なので夕食は飛騨牛など美味しい食事と久しぶりの温泉に浸かった。
誰もいない朝の露天風呂の気持ち良さったら・・・・・最高だね!
白川郷の合掌造りはとても有名。昨今は海外からの観光客で溢れ風情もないと聞くけど、下呂の山の中腹には白川郷から移築した10棟の合掌家屋集落があるのです。
日本昔ばなしの世界だ~
寝屋の修理している人も笠をかぶっていて、雰囲気が出ている
最近は1月に帰る事が何度か続いたけれど、やはり日本に一時帰国するなら秋か春がいいなぁ~
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