シンガポールでミシュランの☆二つ付いた鮨屋、小康和(Shoukouwa)

シンガポールでミシュランの☆二つ付いた和食&寿司が2店ともマリーナベイ界隈にあって、一つはマリーナベイサンズにあるワクギンさん、もう一つが今回お邪魔したShoukouwaさんの2つ。

ワン フラートンの2階にひっそりとありました。

通された奥のカウンター席は4組が座れるほどのこじんまりとした小部屋。今はコロナで余計に間隔をあけているので、3組座れるようになっていた。

究極のミニマリストと言うか、必要な物以外置いてなくて、綺麗に切り揃えられた薬味類が美しい・・・・

酒樽で作ったビールなんて初めて飲んだ。ワインは置いてないのだけれど、飲みたければお隣のフレンチレストラン、サン ピエールからソムリエが来てくれる。

おまかせのコースも2つあって、今回は華。まずはキンキのしゃぶしゃぶ。スタッフがタブレッドでどんな魚なのか一品一品説明してくれるのも嬉しいサービスだと思う。

小肌を切っている時に、見ていると捨ててしまう部分もあったので、私的には”あ~~~もったいない!”ってなるんだけど、美味しくない部分だから捨てるんだそうだ。エコじゃないけれどねーとシェフは言っていた。

他に越前蟹、まよい鰹、ウニの沢山乗ったもずくと、本当にどれも美味しい。

これは私達のコースではなくて、他の方のコースでのアワビの入った鉄鍋。きっと美味しいのだろうなぁ~~~

後半の握り9品は春子鯛、細魚、烏賊、甘鯛、鰆、赤ムツ、牡丹エビ、トロ巻き、喉黒、

トロやイカが甘くてトロトロ!そして海苔がパリっとサクッとしていて、いやぁ~~~~美味しい。

こちらも私達のコースではないけれど、炙りはガスバーナーではなくて、備長炭!香ばしい香りがたまらない・・・・

寿司のシャリもネタに合った適温があるそうで、アシスタントの方が何度もシャリの入ったおひつを運んでいてた。

Benoitはお寿司を食べる頃から、アルコールもワインからお酒に変更。

聞くと、この店には日本の方の来客はほぼないそうで、インドネシアの方が多いそうだ。なので、日本人向きと言うよりもこっちの人達好みのネタが多かったりするらしい。

この小康和さんに行く前にテロックアヤー界隈にある和食店に行ったのだけど、そこでも日本人は月は1,2組ぐらいで、客層はシンガポーリアン若しくはインドネシアの方が多いと言っていたのを思い出した。

味噌汁の後にごぼう茶が出て来た。さっぱりしていて美味しいお茶。

最後に果物。日本産の果物ってなんでこんなに甘くて美味しいんだろうか??????メロンも柿も蜜が沢山。(来店時は10月)

また美味しいお寿司食べに行きたいな~~~

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