春間近!3月のブリュッセル2024
なんだかいつもブリュッセルには2月から3月にかけて一時帰国している。今回も諸事様で3週間の一時帰国予定でいたのだけど、途中で予定変更し、1週間切り上げてシンガポールに戻ってきた。
今回はブリュッセルでもパリっぽい建物が並ぶPl. Georges Brugmannにあるアパルトマンに滞在。
住んでいた時には何度も通っていたのに、立ち止まって建物をゆっくり見るとブリュッセルだって美しいファサードが一杯なのを今更気が付いた。
アールヌーヴォー建築の家も沢山のブリュッセル。
ブリュッセルに戻る度に言っているけれど、本当に寒かった!シトシトと1日中降り続く雨に打たれれば悲しくなってくるほど。
それでも晴れて太陽が顔を出せばひだまりが温かくて、街路樹の花は咲き始め、春めいていた。
帰る度に連絡を入れている友達に連れていってもらったお洒落なレストラン。
ガタガタの石畳が並ぶブリュッセルの下町にあるLa Bonne CHERE
古めかしいアンティークのテーブル&チェアー。
ヨーロッパらしいブリュッセルらしいお店はとても温かみを感じる。
お店のお兄さんもとっても親切だし、お食事も美味しい。3コースでもお腹一杯。
お会計をお願いしたら、ハエの置物がドン!と。重いブロンズの羽の部分を開けるとビルが入っていたのだけど、これ灰皿になっていたんです。聞くと近くのアンティークマーケットでGetしたものだそう。古いMade In Italyの灰皿。
腹ごなしにぶらぶらと歩いたブリュッセルの下町
歩行者天国も住んでいた時よりも綺麗になっていたブルス界隈
立派な証券取引所が今は解放されて中がとても素敵になっていた。カフェも入っているらしいので、次回にでも行ってみようと思う。
素敵と言えば、新しいブリュッセルの市役所がオープンして、最上階は無料の展望台になっているとのこと。
そこから360度、ブリュッセルの街が望めるのです。
都市計画をちゃんとしてなかったブリュッセルなので、モダンと古の建物とが調和されずにごちゃごちゃしているけれど、遠くに見えるバジリカなんかパリのモンマルトの丘に立つサクレクール寺院みたいじゃない!
ベルギーのアーティスト、フォロンの作品が街中で展示されると言うイヴェント中だったのでプティサブロンではフォロンのベンチが設置されてました。
グランサブロン近くのカフェLe Perroquetは店内が美しいアールヌーヴォーのカフェ。
住んでたのに入ったことなかったので、全く知らなかったです。
グランプラスにも2回ほど足を運んだ。
広場の周りのショコラトリーもイースターのデコレーション。
私は甘すぎて好きではないけれど、キュペルドンのお店がオープンしていたグランプラス界隈。
今回アパルトマンに滞在していたこともあって、通いなれたマルシェにも足を運んだ。
シーズンではないと思っていたけれど、今では年中食べられると言うので牡蠣を堪能。フランスはノルマンディー産の牡蠣。
郊外のワーテルローのライオンの丘近くのイタリアンで家族で皆でディナーしたりとよく食べた2週間でした。
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