チャオプラヤー川を見渡すステートスイートで過ごすバンコクの休日@マンダリンオリエンタル バンコク
バンコクのクラシックホテル、マンダリンオリエンタルではリバーウイングのチャオプラヤー川を見渡せるステートスイートに滞在。バンコクでの宿っていつもお買い物に便利な場所に泊まっていたので、チャオプラヤー川沿いに立つホテルは初めて。
お政治にも綺麗な川とは呼べないけれど、何もせず、川を行き来するボートを眺めている時間が好きでした。
ホテルの車寄せに着くと、すでに担当のレセプションの方が待っていてくれ、そのまま一緒にお部屋へ直行&チェックイン。お部屋は廊下の突き当り。
お部屋に入るとホワイエがあって、正面にウォークインクローゼット、左がバスルーム、右がリビング&ベッドスペース。
名ばかりではなく、ちゃんとしたウォーキングインクローゼットは2泊3日の2人分の荷物ではもてあます広さ。
巨額を投じて行われた大改装は2019年に完了したそうで、滞在時には改装後約4年目のお部屋。
人気のホテルでだけど、改装後2年ほどはコロナ禍にあったので、まだまだ新しい。
クラシックホテルと言えば、シンガポールのラッフルズホテルも2019年8月に大改装を終えて、私達はその3週間後にステイしたので、本当に真っ新で素敵でした。あの時はまだブリュッセル在住でシンガポールに移住するにあたって住居エリア探しをしてた時だった。
オレンジのソファが目を引くリビングスペース。
しばらくすると、ウエルカムドリンクが運ばれてきた。冷たいレモングラスティーを飲みながらチェックイン。
クッションなどのファブリックはジムトンプソンだそう。
ベッド横には化粧台にもなるデスク。
ダークなチーク材の壁がタイらしく、落ち着いた印象を与える。
写真だと少し暗い部屋の印象を与えてしまうけれど、自然光がたくさん入ってくるので、全く気にならなかったです。
ミニバーとダイニングスペース。
赤ワインにフルーツとマカロン。
マカロンは美しい夕焼け空が広がる時にアペリティフと一緒に食べたので、別に記したいと思う。
そしてこちらの窓からはお隣のフランス大使館が見えました。
角部屋なので、両方の窓からも川は見えるのだけど、テラスから望むチャオプラヤー川の夕焼けがとても綺麗だったのです。
対岸のアイコンサイアムへもボートが出ているので遊びにいってみたり、週末を過ごすのにはピッタリの場所でした。
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