シンガポール航空A350-900のビジネスクラスでブリュッセルへ
2024年4月に就航したばかり、シンガポール航空のシンガポール発ブリュッセル行にこんなに早く搭乗できるとは思ってもいませんでした。
2月末に行ったばかりだったけれど、家族の訃報へ受け飛んだブリュッセル。フライトの1日前に予約したのが行きはビジネスで帰りはプレエコのラージスペースと言う組み合わせ。
A350-900でのビジネスクラスは1-2-1で、窓側の一人席が空いていなかったので真ん中の席。それでも仕切りがあるので座っているとお互い顔は見えないようになっている。
パッと見た感じフランクフルト行のB377-300ERと席の使用は全く同じだったように思う。
アメニティーポーチが事前申請なのも同じだし、アイマスクやスリッパにソックスは座席の上に。
23:25発の便ではウエルカムドリンクにシャンパーンをもらって寝る体制。
サパーも食べずに朝ご飯で起こしてもらうことにしベルトサインが消えたら即就寝。
到着の2時間ぐらい前に起こされ朝ご飯にはカットフルーツと
オムレツとチキンソーセージ。
シンガポールを夜中に出て、ブリュッセルには朝7時に着くので、13時間のフライトだけど寝れたら時差ボケも少なくて済む良いフライト時間帯だったと思う。
そして復路はプレエコだったけれど、当日チェックインカウンターでビジネスに空きがあるのを確認してその場でアップグレードしてもらった。フライトの2日前ぐらいにアップグレードできますよ~と言うメールは来ていたけれど、価格は2100ユーロだったので、そのままにしておいたのだけど、当日では1500ユーロと600ユーロも下がっていたのです。
帰りは窓側の一人席にしてもらい、ウエルカムドリンクにはオレンジジュース。
ベルギーからドイツの上空へと飛び、機内ではランチの時間。
フランクフルトからの便と同じく、アペロにはチキンサテー。
前菜にはフォアグラ。そう言えばフォアグラを食べたのも久しぶり。
メインにはホロホロに煮込まれた牛肉にマッシュポテト添え。
デザートはお腹一杯だから結構ですと言ったはずなのに、ワゴンで運ばれてきたアイスクリームを見て、やっぱり頂きますと・・・・・意志の弱い私・・・・でも半分でストップ。
お手洗いに行っている間にCAさんにベッドメイクしてもらって就寝タイム。
ブリュッセルを11:00に出て、シンガポールには朝の07:00着。上手に寝れれば良いのだけど、往路便に比べるとなかなか難しい。
眠くなってきた頃に朝ご飯。普通到着の2時間ぐらい前なのだけど、最近シンガポール航空ではミャンマー辺りで乱気流に巻き込まれて、死亡者やけが人が多数出たことにより、神経過敏になっているのだと思うけれど、乱気流が見込まれれるので少し早めの提供とのことだった。
なので、ボーっとした頭でフルーツとカプチーノをもらった。
シンガポールはすぐそこ。窓からは太陽が雲の間から見えた。
そして窓から見えるシンガポールのマリーナと共に自分の住んでいるコンドを見るとホッと安心する。戻ってきたと・・・・・
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