きっとローカルの方達からのお誘いがなかったら行くことなんてなかったであろう場所。名前も知らなかったビーチリゾートで開催される会社のファミリーデーに招待されて行って来たのはチェラティンビーチ。

最寄りの空港はマレーシア東海岸のクアンタン。シンガポールから40分ほどのフライトで、１日に１往復飛んでいるよう。

空港でのチェックインの際に、ゴルフバックを担いでいる人も何人か見かけたのでゴルフをする人なら知っている場所なのかもしれない。

窓の外から見る景色は緑濃いジャングルやヤシの木畑ばかり。このクアンタン近くの熱帯雨林は130万年前から存在する古い森。

到着間近になって土砂降りの雨と虹が見れました。

2泊3日で滞在したのはクラブメッドチェラティンビーチ。こちらも自分達だったら選択しないリゾートです。他にも会社の旅行で来ている方たちが沢山いました。各会社やグループ皆おそろいのTシャツを着ているのですぐに分かります。

色んなアクティビティが揃っているので、朝から夜まで子供から大人まで楽しめる様になっているらしく、ファミリデーには向いているんだと納得。基本はオールインクルーシブなので一度チェックインしてしまえばラクチン。

客室は雰囲気のある高床式

メインのビーチは遊泳禁止になっているけれど、歩くことは出来ます。

この海にはクラゲもいるし、エイやカメも泳いでいるらしい。

東海岸なのでサンセットは見られないけれど、サンライズは見ることが出来ます。

朝日を浴びてオレンジ色に光るロッジ

朝早く起きるとやっぱり得した気分になるから不思議。

客室は古いけれど、とりあえず最低限の物は揃っていましたし、お掃除もちゃんとされてました。ただ夜にシャワーと浴びると皆が使っているからか、水圧が弱かった。少し早めに浴びると十分だったので、時間の問題。それにココはかなりの部屋数があると思う。

広い敷地内はミニトレインが30分おきにシャングルの中を走ってプライベートビーチへと行ってくれる。

勿論ジャングルの中を歩くことも可で、森の住人（マカック）にも会えるチャンス。

メイン棟にあるレストランの他にこちらにもレストランが完備。昼はオールインクルーシブのビュッフェで夜はアラカルトになるとの事。

透明度はそこそこ。

こちらではカヤックやセイリングなどが出来る

メイン棟にあるプールと違って、こちらは大人オンリーの静かなプールがある

なので、会社でのアクティビティがない自由時間にはこちらに来てゆっくりしてました。

滞在3日間はずーっと晴れていて良い気分転換になりました。