北村韓屋村にあるノスタルジア ソウルにチェックイン♪、そして韓屋村での朝ご飯
4泊5日のソウル旅。最初の2泊はBenoitの仕事もあったので、彼のオフィスがあるカンナムエリアに滞在し、後の2泊は韓江を渡り、景福宮と昌慶宮の間にある北村韓屋村内にあって、韓国の伝統的家屋をリノベートしたブティックホテルに滞在しました。
チェックイン&アウト、コンシェルジュなどは全てウエルカムセンターにて。韓国に10年位住んでいると言うフランス人スタッフがタクシーを降りるとすぐに出迎えてくれました。
滞在中、何度か彼と雑談する機会があって、チェックアウトの時にも来週の水曜日は雪らしいね!なんて言ったら、彼はう~ん、そうだね、でもそんなに積もらないと思うよ~なんて言ってたのを覚えていたんだけど、後でインスタか何かで雪に覆われ、真っ白に染まったソウルの街の写真を見かけた。
私達の滞在中はそこまで寒くもなくて良かったね~なんて話していた矢先、韓国の大統領が非常戒厳令を出して、メディアも規制されるとか言うニュースが飛び込んできた。6時間後には解除されたらしいが、急にどうしちゃったんだ韓国?と言うか、この国にあまり興味がなく、国の情勢と言うのも分かっていなかったので、無知な私はただただ驚いたし、私達が旅行中でなくて良かったと思ったのです。(帰りの便で那覇にて緊急着陸があったので、初めての韓国旅でダブルパンチは辛いもの~)
話はソレたけれど、このウエルカムセンターでウエルカムドリンクでもあるマッコリを頂いたのですが、初めてのマッコリは甘酒みたいな感じと言う印象。ノスタルジアのグループ会社で作っているお酒で、ココでも販売しているそう。
ウエルカムセンターはメインのプッチョン通りに面していて、(↑地図の■がそれ)各々の韓屋と朝ご飯を提供するカフェが村の中に点在します。
ノスタルジアソウルのウエルカムセンターの向かいには高級韓国コスメのSulwhasooのショップがありました。
お店の中は入りませんでしたが、フラッグシップ店とあって、とても素敵にディスプレーされてましし、暗くなってからもお店の暖かな明かりが良い感じでした。
通り沿いにはカフェやミュージアムなど、カンナムなどの高層ビルが並ぶ街と違って、建物の規制があるのか風情があります。
ネットなどで見る有名どころのカフェは行列必須なんだけれど、路地裏にも韓屋を使ったカフェがたくさん。
現にノスタルジアのお隣にも素敵なカフェがありました。
中に入ると中庭だった所には玉砂利を配し、屋根は夏にはオープンになるのかな?
ソウルのカフェも注文はタブレットが主流なんですね。ほんと現金いらない!(今回の一時帰国&ソウル旅ではモンブランばっかり食べていたような気がする)
ノスタルジアソウルでの朝ご飯は村内にあるONE Bukchon House Cafeにて。私達が滞在していた時はセットメニューが3種あって、各16USドル。朝8時からのセッションと9時からのセッションと時間制になっていましたが、両日とも私達だけで、他の宿泊客は見かけませんでした。
お向かいの屋根を見ながらコーヒー。マグカップも大きく量もアメリカンサイズ。
最初の朝は9時からお願いし、私はブルコギとお粥のセット。朝から焼肉と言うか、牛肉の炒め物は初めて。
Benoitはサンドウイッチとスープのセット。
翌日は朝8時からにして、私はグラノーラにグリークヨーグルトとワッフルのセット。
Benoitは同じくサンドウイッチとスープ。でもスープは前日と違うスープでした。
全て量も多く、全部食べきれなかったのが残念。でも美味しかったです。
さて、ウエルカムセンターから韓屋まではユックリ歩いて5分~10分そして北村韓屋は坂ばかり。なのでチェックインを済ませるとラゲージは電気自動車で各々の韓屋まで運んでくれますし、チェックアウト後も取りに来てくれので、大きな荷物でも大丈夫!
レセプションのあるオフィスは朝9時~18時までですが、WhatsAppでスタッフと連絡を取ることが出来るし、タオルやお水などのアメニティは滞在日数よりも多くあるので困ることはない。ベッドメイキングなどには来ないので滞在中はチェックインを済ませたら自分の家の様に過ごす。そんなスタイルの滞在です。
北村韓屋村内、ノスタルジアのHillo Jaeのお部屋へとつづく・・・・
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