世界中のシェフ達が料理するレストラン ジュラン@キャップ カロソ

世界中のシェフ達が料理するレストラン ジュラン@キャップ カロソ

スンバ島のキャップ カロソでは世界中から招かれたゲストシェフが3週間から6週間の滞在をしながら、リゾートの広大な有機農場の食材と地元産の食材を使って料理を提供してくれるレストランのジュランがある。

超有名どころではコペンハーゲンのnomaで働いていたシェフが来たこともあったらしい。

ディナーの時だけオープンする、ジュランはキッチンの隣、一番奥の長いテーブル

確か、1日に限定12名だったかな?とにかくリゾートのゲストでも要予約です。

この日はディナー前にスパでマッサージの予約をしていたので、終了後少し慌てて合流(全員が揃った時点でサーブが始まるとの事で、遅刻出来ないのね)。

テーブルはこの長いテーブルのみなので、自ずとお隣さん達と話す機会があるので、社交的ではない人はちょっと辛いかも・・・・

私は出来れば避けたい派だけれど、Benoitはまるっきり反対の交流したい派なので、長年一緒にいるからか、少しは初めての知らない人でも話せるようになったように思う。

この日はお隣にスペインからのハネムーナーがいらした。

アミュージュブシュから全10品。

最初はスイカをハーブでマリネしたベルペッパーでサンドした品。

マグロの刺身

バジルとカシューのバターが練り込まれたブリオッシュ。

トウモロコシのピュレ。

レッドスナッパーのグリル

パパイヤとココナッツミルクのソースが面白いプラウン

そしてバラクーダのグリルと、ずーっと魚介。地元の物を使う事に拘っているので、お肉類がなかなかに手に入らないのは仕方ないのかもしれない。

それでも色々違うテイストなので飽きてしまうことはなかった。

デザートの前にお口直し。

パッションフルーツとヴァニラのアイスはさっぱり。

最後にパンダン味のメレンゲ。

コチラの料理を提供してくれたのはフランスのサボイにあるミシュラン3☆レストランGUYにいたオリヴィエとカミールのカップル。

この数週間のポップアップ的なイヴェントってシェフにもリゾート側にとってもウインウインなのかな?

それにしても、世界中のレストランのシェフが招かれて、交代で料理するって斬新なアイデアだと思った。

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