スンバ島で見た美しいトワイライトとリフレクション

きっと、これから人気が出て来るに違いない!と思うインドネシアのスンバ島。
島の西の果てにあるリゾート、キャップカロソからはきっと綺麗な夕焼け空が見られることだろうと期待していたのだけれど、4泊5日のうち、本当に綺麗な夕焼け空が見られたのは最後の夜だった。

到着した日はすでに日が暮れていたし、2日目は今一つ、3日目はこんな感じで↑↓これはこれで綺麗なんだけど、やはり今一つ。

昼間は晴れて気持ち良い空が広がっていたのに、夕方ごろになると雲が厚くなってくると言うパターン。

4日目、今日がスンバ島の夕焼け空を見るのも最後と言う日、いつもと同じようにアピシンでアペリティフを飲みながら綺麗な夕陽を期待しながら待つ。

はぁ~今日も今一かもしれないね~なんて諦めモードだった。

水平線に沈む夕日なんて雲に覆われ無理っぽい。

なのに、急に東の空がピンク色に染まった。今さっきまであんなにグレーな色してたのに・・・・

えっ!なに?どうした?

私はBenoitを残し、ワイングラス片手に一人ビーチに出たら、何とも言えない美しい色が目の前に広がっていた。

丁度干潮時で、風もなく波も立たずにピタッと止まった遠浅の海は空の色を映す大きな大きな水鏡。

沖からローカルの男の子二人が岸に上がってくる。そのシルエットがまた綺麗なこと・・・・


目線を上に向ければ半月が浮かんでいた。

最後の最後に綺麗なマジカルアワーを堪能した。

美しい景色に乾杯!

ありがとうスンバ島!なんてワイングラスと共に写真を撮っていたら、

同時期に上のプールサイドでは同じようにグラスを傾けている人アリ。(笑

彼は彼で、プールに映る空を写真に収めていたし、


夢中で写真を撮っている私は後ろ姿を撮られていた。



スンバ島、感動もののトワイライトとそれを映すパーフェクトなリフレクションでした。

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