スンバ島、キャップカロソでのディナー

キャップカロソでのディナーは、バーのア ピシンでタパス料理も頂けるし、ゲストシェフのコース料理が食べられるジュラン、そしてビーチクラブにあるオールデイダイニングのレストランにて頂くことになる。
勿論、ビーチでプライヴェートディナーなんてこともアレンジしてくれる。

私達は1度ジュランでコース料理を頂いた以外は毎日利用したビーチクラブ。

チェックイン当日はアピシンでタパスを食べた後だったので、沢山はいらないけれど、ちょっと食べたかった夜。

ピザ窯で焼いた、アツアツのフローマジュのピッザが本当に美味しかった。私はあまりピザが好きではないのだけど(1つ2つですぐに飽きてしまうから)。厚めの生地がとっても好みで半分食してしまったほどに美味しい。
こんな僻地で美味しいピザが食べられるとは思ってもいなかったです。

〆にピスタチオのジェラート。口福♡

2日目の晩はジュランで食べたので、食後にビーチクラブのバーに寄ってみました。

以前にバリに行った時にBenoitが見つけていたラム酒のヌサカナ。プレーン、ココナッツ、スパイシーの3種があるのだけど、一番美味しいと思ったスパイシーのヌサカナが置いてました。
バリ島の我がヴィラでも常備しているほどのお気に入りラム酒。

3日目の晩、はまずはビーチクラブのバーエリアでアペリティフ。


美味しいスンバ島産のカシューナッツを頂きながらロゼワイン

席に移動し、

アミュージュからのセビーチェ。

ココナッツを器にして、ココナッツミルクで合えたお魚が美味しい。シャキシャキの玉ねぎも良いアクセント。これ今度家に誰かを招くときにやってみたい!

メインにはエビのグリルとチャーハン。一応基本は地中海料理なんだけれど、時折アジアンな品もあるのです。

4日目、キャップカロソ最後の晩。満月ではなかったのに、写真を撮ったら満月の様に光って撮れた月を横目にアペリティフ。
この日はウツクシイ夕焼け空を堪能した後、感動の余韻の残る中でのディナー。

スターターをそのままバーで頂いた。子魚のフライト、アーティーチョークのサラダ。

バーからレストランに移ってディナー開始。

この時、隣の席にキャップカロソの創業者であるご夫婦がいらして、色々お話聞けたのが面白かった。ここがオープンしてから初めて迎える夏だから、2.3か月滞在して様子をみているのだとか。
1週間だけだったら気づかないことも、月単位で滞在することで見えてくること沢山あるんだと思う。
以前にホテル事業など一度もしたことなかったと仰っていて、初めてのリゾート経営だそう。

私はキノアとタコのグリル。
結局、翌朝の朝食時にヴィラの近くでもお会いしたので最後の挨拶も出来たのだけど、素敵なご夫婦でした。
そして、ここビーチクラブでのお食事は全て美味しかったです。メニューには牛ヒレもあったけれど、滞在中はいつも品切れと言う状態を見ると、お肉の輸入って難しいのだろうなぁ~。
飛行機で1時間のバリ島ではどこでも食べられるような品が、ここスンバ島ではまだまだ簡単ではないようで、それが又新鮮で良いような気がする。

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