JW マリオットフーコック エメラルド ベイ リゾート&スパの美しいレセプション

リージェントフーコック滞在中に島の南東に位置するJW マリオットフーコック エメラルド ベイ リゾート&スパへディナーをしに行ってみた。
こちらのJWマリオットにするか、リージェントと迷って結局リージェントにしたのですが、やはりここもビルベンスリー氏が手掛けたリゾートだけあって、とても楽しいワクワクするようなスペースが一杯ありました。
過去にはフォーシズンズリゾート チェンマイ、ローズウッド ルアンパバーン、インターコンチンネンタル ダナン、カペラ ハノイ、ジ オリエント ジャカルタ、オベロイ アマールヴィラとステイしてみましたが、どれも彼らしい素敵な空間なのです。

リゾートに到着すると、そこはポーターさんが待機する場所。

上を見上げれば、トランクの取っ手がデザインされた飾りが幾つも並んでます。
そして、奥のレセプションスペースへ、

この犬?が大学のロゴなのかしら?

ベンスレー氏がJW マリオットの設計を任され、色々考えていた時、「私たちのほとんど全員が大学時代を楽しんでいましたし、人生で最高の年だったと言う人もいるだろう」と、それなら、その幸せだった時間に基づいてリゾートを建設してみては?のが始まりだと言う。

架空のラマルク大学は、人類学から動物学まで、自然のあらゆるものの研究に専念する彼の夢の大学を再建したものだそう。

天井の高い中央のコートヤード、下がるカーテンも素敵だし、シートがあん馬?これもアップサイクルされたものなんでしょうね・・・・

圧巻です。

彼の手掛けるリゾートは何処に行っても本当に楽しい。


トロフィーも一杯並んでいて、この大学はスポーツが強かったのかな?なんて思わせる。


アーチウェイの上はチャイナっぽい飾り窓

レセプションのカウンターも自然光が沢山入って美しい・・・・・


ここにもあん馬があったよ!

私達は宿泊ゲストではなく、外部から来たので、ポーターの方にディナーをしに来た旨を告げたら、レセプションで待っていてねと言われたので、この当たりをウロウロしながら待っていたのですが、ディナーまでには時間もあるので、アペリティフでもしようか?と話していたら、丁度どこかのレストランのシェフが現れて、話をする機会があったのですが、アペリティフするなら、海沿いのケミストリーバーが良いよ!と教えてくれたのです。

このイタリア人シェフは大阪のホテルでも働いていたことがあると言ってましたが、生憎、私は大阪は大昔に1度行っただけなので、全く分からないのだけど、イタリア語訛りの面白い大阪弁を披露してくれた。


ここ真っすぐ歩いて行けばよいからね~と道案内してもらい、Grazie mille とお礼を言い、バーに向かいます。


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