ナチュラリストと見るクロアシ ドゥク ラングール@シックスセンシズ ニンヴァンベイ

シックスセンシズ ニンヴァンベイ滞在2日目の早朝はナチュラリストの案内の元、ニャチャンの森の中をトレッキングして、森に生息するクロアシドゥクラングールを見に行くことにしていた。
これは事前に予約をしていたので、もし、これで見られなかったら後日も予約を入れようと考えていたのだけど、そんな思いは良い方に裏切られたのです。
前日の晩にゲストを招いてのカクテルパーティーで、ビーチフロントのヴィラに毎日ラングールが遊びに来たと聞いて、ヴィラ選びを失敗したかも~なんて思いながら眠りに付いたのだけど、朝Benoitに「ダーリン起きて!ラングールがいるよ!」の声に飛び起き、携帯をつかんで外に出て見たら

本当だ~~~ヴィラの背後の森の中、木の枝に座っている。

シーンと静かな早朝、彼らが木と木の間を動いて木の葉がカサカサとなる音だけが響く。
まだまだ遠い所にいるので、カメラの望遠でも精一杯。でもヴィラからラングールが見れた嬉しさはひとしおだった。

食事をしながら、ゆっくりとこちらに移動してくるので、ずーっと見ていたけれど、ナチュラリストとのウォーキングもあるから用意しなけらば行けない私達は後髪をひかれながらヴィラを後にした。

ナチュラリストと合流後、リゾート内を歩きながらこの辺りでも彼らをよく見かけると言うポイントに移動したら、本当だ~~~いた~~~
でもこの時は木の枝が密集して暗い所にいたので良く見れなかったのです。それでもやっと撮れたのが↑。
今朝、ヴィラの背後の山にいたとナチュラシルトに告げたら、そうそう、ヒルトップヴィラ15は彼らの通り道だから、朝な夕なに彼らが、あの辺りを通るのよ~と教えてくれたのです。その後毎日の様に彼らをヴィラで見る事出来たのです。

平坦な場所からどんどんと山を登っていく。大体45分ほどのトレッキングコース

道なき道を進んでいくのです!(イヤ、道はあるんだけど、獣道みたいな道)

途中の開けた場所で振り返れば、弧を描いたビーチが見えた。結構登ってきたなぁ~~~

大きな岩を上ると、そこからも美しい景色があった。

この木の枝にラングールが座っていたら最高の絵が撮れるね~なんて言ったら、実際に木に座っていたこともあったのだそうだ。
青い海を背にしたラングール。最高の写真が撮れそうなロケーションよね。

海をよーく見たら、魚釣りをしているフィッシャーマン発見。お椀型のトラディショナルなボートはホイアンなどで、ツーリスト達の格好のアクティビティーになっているけれど、未だに彼らは日常に使用しているのですね・・・・

そして、最初に言われた通りに貯水湖に着いた。

岩に腰を下ろして、対岸からクロアシドゥクラングールを見るのです。かなり遠いので、彼女は双眼鏡を持ってきてくれてました。
こんな広い所で、どうやって彼らを見つけ出すのかと不安に思ってしまうけれど、不自然に動いている木を探す。やっぱりこれに尽きるのだそうだ。それに彼らの好きな野生のパイナップルの木が沢山あるので、それらを目印にしていく。

すると、やはり野生のパイナップルの木の中にいました!ただ遠いので望遠カメラもピンと合わず苦戦。

あくびをするクロアシ ドゥク ラングールを激写!(笑

暫くすると、ラングール家族が水辺へ降りてきたと思ったら、水を飲みに来たようで、すぐに木に戻ってしまった。

やっぱり、これも細かい草が邪魔でハッキリと撮れないのがもどかしい・・・・
ラングールたちは泳ぐのかしら?と言う質問に、ナチュラリストの彼女は今観察中なんだと言っていた。毎日の様に来ているので、ずーっと観察を続けているのだそうだ。
この貯水湖の辺りには1時間ぐらいいただろうか、途中でシカが発する警告音が森に響いたので、シカもいるの?と聞いたら、やはり生息するそうで、水辺に水を飲みに来た時の写真を見せてくれた。

帰りは、来た道を戻るのではなく、貯水湖からすぐのビーチからボートに乗ってリゾートへ戻ります。

ほどなくすると、お迎えのボートがやって来た。


ボートだけしかアクセスできないプライベートビーチでは貸し切りで使用することもできるのだそうだ。ピクニックランチしたり楽しそうね~~~

滑り台付きのヴィラはThe Rock Retreat 770㎡tとThe Water Reserve 900㎡があって、それぞれ3ベッドルーム。なので家族で来たら楽しそう・・・と言っても、お値段もそれなりにするのでしょう・・・・

リゾートのジェッティーに到着。ラングールも見れて楽しいアクティビティーでした。
 







LEAVE A REPLY