カッコイイ!ビルバオのグッケンハイム美術館
雨の降るサンセバスチャンからスペインバスクの湾岸都市ビルバオにやって来た。
背の高いヤシの木が川辺の遊歩道に並んでいて南国風。でも雨・・・・
雨の多いバスク地方では晴れカップルのパワーも及ばないのか、残念・・・・
そんな会話を相合傘(←今でも使う言葉なのかな?、PCでタイプしたら愛愛傘と最初に変換されたんだけど、こっちの方が良くない?)しながら目的のグッケンハイム美術館へと歩いた。
スペインバスクまで来るなら、絶対立ち寄ってみたかった場所。
ユニークな形にチタニウムに包まれた外観、不思議な建築物が見たかったのだ!
そばに近寄ってみても不思議、光の加減でキラキラ光る魚の青魚のウロコのようにも見える。
きっと太陽の光が強ければもっとすごいんだろうなぁ~とつぶやいていたら、晴れた!
今さっきまで降ってた雨が止んで青空が出て来た!!
やっぱり私達晴れカップルのパワー?
六本木ヒルズにもあるルィーズ ブルジュワの巨大なブロンズの蜘蛛
ニューヨークのグッゲンハイム美術館やロンドンのテート・モダンを始め9匹が世界のどこかにいるのだそう。
なんだか太刀魚みたい、太陽の光が反射していろんな色に見える。
ビルバオの造船所跡地に建てられた美術館は夜が一番美しいと聞いた。
ライトアップされた建物と川面の街灯の光が眩いほどキラキラして綺麗なんだそう
肝心の美術館の中はと言うとチケットブースで列が出来ていたので入る事はなく、
変わりに館内のカフェでピンチョスをランチ代わりに!
建物自体が見たかったので満足!晴れたし、サンセバスチャンに戻りがてらスペインバスクの海岸をドライブする事にした。
つづく・・・・
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