紅葉した山々に囲まれた奈良井宿
11月の一時帰国中に家族と出かけた木曽路旅。中山道の宿場町、奈良井宿は丁度紅葉真っ盛りで色づいた山々に囲まれた古い民家が並ぶノスタルジックな場所でした。
休憩で寄った中央道の途中のインターでは富士山が見えた
天気の良い日で、インターでさえ真っ赤な紅葉で気分も上がる。
3時間強のドライブの末に着いた奈良井宿の駐車場からは紅葉した綺麗な山に太鼓橋。
奈良井川に掛る木曽の大橋。この太鼓橋は樹齢300年の天然木を使った総櫓作りで、橋脚を用いない木橋では幅員が日本一なんだそうだ
橋を渡って一本奥の中山道沿いの通りに入れば、そこには1kmにわたってノスタルジックな世界が広がっていた。
古民家には屋号が付いていて、昔はよろず屋さんだった土産物屋だったり、漆の器を売るお店にお蕎麦屋さんや本当に宿もあった。
ランチは五平餅にお蕎麦を相模屋さんで
昔はこんな籠に乗っていたんだね~
山も真っ黄色
鎮神社の所でUターン。来た道を又ゆっくりと戻る。
街道時代の奈良井は鳥居峠を越える旅人で賑わった木曽路最大の宿場町だったんだそう。
越後屋と聞けば、誰もが「お主も悪よのぉ~」・・・って (笑
平日とあってか、人もそんなに多くなく秋の紅葉と共に楽しめたと思う。
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