イースタン&オリエンタル ホテルのライターズスイートに滞在
ペナン島にあるコロニアルホテル、イースタン&オリエンタル ホテルではヘリテージウィングのライターズスイートに滞在しました。
廊下の突き当り、両開きの白いフレンチドアが特別なお部屋なんだと分かる。アサインされたのはドイツ生まれのスイスの作家ヘルマン ヘッセの肖像画がかかったライターズスイート。
お部屋に入るとすぐにリビングスペース。
部屋の中にも彼の肖像画。
ドアの横には昔の名残でいくつものスイッチ。シンガポールのラッフルズホテルでも確かこのタイプのスイッチが残っていたのを覚えている。
リビング前にはダイニングとスタディ。
ウエルカムフルーツとワイン。
ここには彼の本やゆかりのある品などが展示されてました。
彼の作品読んだことないのです、ごめんなさい・・・・名前も知らなかったし・・・・・
彼が愛用していたかは分からないけれど、かなりボロボロのタイプライターがデスクの上においてありました。
奥にはおトイレ
リビングから続いているベッドルームはクィーンサイズのツイン。
クローゼットはアンティーク。
ギフトではないけれどクローゼットの中にはプラナカン柄のサロンも入ってました。
ベッドルームでは2方向からテラスに出られます。
一つはこちら。暑くて一度も使用しなかったデイベッドにダイニング。
もう一つはこちら。
2つのテラスは繋がっていて、どこからでもマラッカ海峡が見られます。
扉の前に籐の椅子が並んでいて、私は左側の椅子が気に入って、部屋にいる時はほとんどここに座ってました。Benoitはリビングのソファに座っていたかな。
コーヒーをここで飲んだり・・・・・
目の前に大きな木があって、花が咲いてました。
調べたら、和名はヤツデアオギリと言うらしく、インディアンアーモンドなんて名前も付いている。
実も沢山なっていて、これが赤くなって、割れるとこうなる↓
東南アジアにると、東京にいたら見る事のない動植物を見かけるので面白い。
バスルームはベッドの前の扉の奥。こちらのお部屋はどこもフレンチドアでエレガント。
バスルームの左側にお手洗いとシャワーブース。
窓側にバスタブが配置され、こちらからもテラスに出られるようにはなっています。
ソープ類はタイのパンピューリ。アネックス側にあるスパがパンピューリを使用しているので、お部屋でもパンピューリは頷ける。
全室スイートのイースタン&オリエンタルホテル、ライターズスイートは4部屋のみで、広さは大体135㎡とのこと。ヘルマンヘッセの他にどの作家の名前が付いたスイートがあったのだろうと、この記事を書きながら今更ながらに思っています。
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