水盤を囲む回廊は別世界!美しいザ・バライのスパ
タイのビーチリゾート、ホアヒンの滞在にザ バライを選んだのはこのスパに行ってみたかったからと言っても過言ではないほど。5泊6日、毎日のスパ時間をとっても楽しみにしていました。
ザバライのスパの入り口は2つ、一つはリゾート内、バライのゲスト専用のプールがあるトランキリティコート側のレセプションと、ザバライのエントランス付近にあるこの入り口からから入るレセプション。
8室しかないバライのヴィラに滞在するとバトラーがつくのだけれど、私達の担当バトラーは毎回スパの時間になると少し前に迎えにきてくれました。
スパと書かれた看板があるとは言え、自分達だけだったら、ここから入っていいのかしら?と一瞬躊躇してしまうような排他的なエントランスを進むと、独特な世界が広がっています。柱がカンボジアのアンコールワットのお寺で見るような形をしている。
このスパをメインにザバライのデザインはタイの建築デザイナー、レックブンナン氏によるもの。
彼はアジアのリゾートの幾つかでビルベンスレー氏とコラボしているようで、この記事を書いている少し前にもタイのチェンマイにあるフォーシーズンズに滞在してきたのですが、そちらも彼らのコラボによる美しいリゾートでした。
そして、バライスパの要になる水盤にでます。
古代クメール王朝時代の巨大な貯水湖“バライ”にちなんで名付けられたリゾートの静寂なる場所。
天気によって、太陽の位置によって色が微妙に違ってみえるのです。
水盤を囲む様に回廊があり、ここを歩くだけで、修道院にでもいる様な気分になるし、実際何度も回廊を歩いてしまった。
こちらのお手洗いがまた素敵。入り口には噴水があって、言われないとここがお手洗いだとは全く気が付かないです。
噴水を真ん中にして、入り口が男女向かい合わせになっていて、中の洗面部分もとってもユニーク。
この水盤を囲む様に、お手洗い、多目的なスペース、レセプション、そして迷路な様な先にある18室のトリートメントルームへの入り口があるのです。
この色なんと呼ぶのでしょうね?ザバライに来てから、この色に包まれっぱなしです。
レセプションでは予約の内容はホアヒンに来る前からバトラーさんとやりとりをしているので、今日のマッサージの確認だけ。
スパでウエルカムティーを頂いて、一息ついてから、美しい迷路に突入です。
スパの美しい迷路とトリートメントルームへつづく・・・・・
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