3泊4日で滞在したバリ島のインターコンチネンタル バリ リゾート。チェックイン時は夜中だったので、すぐに就寝。翌朝ヘリコプターの音で眼ざめ、何だろうと外の庭を見るとヘリコプターが何度も庭への離着陸を繰り返していた。

翌日も同じようにヘリコプターの音がしていて、日中は出かけていたので分からないが、ディナーの席でスタッフから週末は政治家トップの集まりがあって大統領も来るんだよ～と教えてくれた。

それを聞いて、だからヘリコプターの音が頻繁にしてたんだと納得がいった。

私達の部屋は丁度ヴィラ前の庭に面した角の部屋だったのです。

そして3日目、朝食を終えてプールサイドでゆっくりしていると、Benoitの電話にメッセージが入った。

お部屋のアップグレードをするという旨だった。私達はどうせ一晩だけだし、今更パッキングもアンパッキングも面倒だから結構ですと断ったんだけど、ゲストリレーション担当だと言うスタッフが私達のいるプールサイドにやってきて、パッキングなども全てこちらでやりますので、いかがでしょうか？とのことで、

大統領が来るからセキリュティーの上で部屋を開けて欲しいの？と聞いても、そう言う訳ではないし、昨日も連絡取ろうとしたのだけど、繋がらなかったと言うことで今になってしまったとのこと。

なので、全てやってくれるという事で、移ったのがブキット スイートルーム 6129号。部屋に入るとガランとした印象がぬぐえないけれど、152㎡とプレミアムルームからは約3倍の広さだ。

入り口付近にはバトラー用のキッチン。

ゲスト用のお手洗いが備えてある。

大きなマッサージチェアーがドンと置いてあった。

使っていたけれど、やはり人の手とは違うよね～～～

まずはリビングスペース。

一度も使わなかったダイニングテーブル

そしてベッドールーム

その奥にバスルーム

コスメや歯ブラシ類など、元あったとの同じ位置に置いてあった。

ダブルシャワーでアメニティーはフェラガモ

クローゼットに掛けていた服もそのままの順でかかっていた。

普通のお部屋3つ分なので、テラスも横長

真ん中の部分からクラブ用のプールに直接アクセスできるようになっていた。

ちなみにクラブラウンジ専用のプールはこじんまりとしている

時折差し入れが入ると嬉しい。

今回事前に空港への送迎車をお願いしていなかったのだけど、ゲストリレーションの方が空港送迎も無料で手配してくれていた。

実際4日目のチェックアウトの日は私達のいたプレミアムルームの辺りには迷彩服着た人も数人いて、銃を持った人たちも何人もいたので、ものものしい雰囲気があった。

本当にセキリュティー上、やっかいな部屋に泊まっていたゲストだったのに違いない。