ヴェトナムのダナンにあるソンチャ半島、その半島には「世界一美しいサル」ことアカアシ ドゥク ラングールが住んでいて、インターコンチンネンタル ダナンに滞在しながら、その美しいラングールが見られた時はナミビアで野生の動物たちを見た時みたいに本当に感動ものでした。

『世界一美しいサル』アカアシ ドゥク ラングールが住むインターコンチネンタル ダナン

IUCN（International Union for Conservation of Nature and Natural Resources ）国際自然保護連合において、レッドリスト、いわゆる絶滅危惧種に指定された野生動物を見られるのは本当に貴重なこと。

アカアシ ドゥク ラングールの事を調べていたら、同じ仲間で黒っぽい手足と灰色の体、青みがかった顔が特徴のクロアシ ドゥク ラングールがヴェトナムのニャチャンの森で見ることが出来ると知って、

え～～～～顔が青？うそでしょう？と半信半疑だったのだけど、彼らをシックスセンシズ ニンヴァンベイに滞在しながら見ることが出来ることを知り、今回のニャチャンへの旅が決まったのです。

ラングール家族は毎日森からリゾートへと降りてくるのですが、滞在していたヴィラがリゾートへの通り道だったこともあり、毎日毎日彼らを見ることが出来たのはとてもラッキーだったと感じているし、リゾート内のあちこちで彼らを目にすることが出来たので、詳細は後ほどにしてとりあえず、彼らの写真を紹介。

この子はまだまだ子供のクロアシ ドゥク ラングール。美味しそうに葉っぱを食べてます。そして全体的に子供の方が顔の青さが濃いめ。

クロアシ ドゥク ラングールは目の周りが肌色でアイラインが青。首の周りはアカアシ ドゥク ラングールと同じ

ummmmm美味しい♬と言う声が聞こえてきそうな表情を捕えた。

普段穏やかなラングールだけれど、家族内で喧嘩もするし、ギャーっと叫ぶ顔をから見れた歯はちょいと黒い！

クロアシ ドゥク ラングール、ヴェトナム国内での個体数は5,000頭未満と推定されているそう。

ポンポコリンなお腹もアカアシ ドゥク ラングールと同じ

マンゴーが大好きで無心に食べていた

海をバックに木の枝に座りリラックス

ちょっとビックリだったのが、クロアシ ドゥク ラングールのオス。

顔が青いのも不思議だけど、股間が鮮やかな青＆赤だったのよね・・・・じーっと見てしまったよ(やだぁ～～～～

アカアシ ドゥク ラングールのオスと比べると全然違った。

マレーシアのランカウイ島でメガネラングールことダスキーリーフモンキーを見て、ヴェトナムでアカアシ ドゥク ラングール、クロアシ ドゥク ラングールをみたので、今度は黄金色の毛を持つギボンをやオラウータンを見に行きたいなぁ～と思っている。