オランダ最古の街、マーストリヒト歩き
ドイツやベルギーとの国境に程近いオランダの南東部の町マーストリヒト
この町は古くは古代ローマ時代にまで遡り、オランダで最も古い町と言われているのだそう
フライトホフ広場には聖セルファース教会と聖ヤンス教会
丁度広場ではポロの試合用のグランドを作っている最中だった。
昔は牛の血で染めていたと言う聖ヤンス教会の赤い塔は一段と目を引く
町を歩いていると、広場や店の前等あらゆる所にテーブルが広げられていて
日が長いヨーロッパの夏はより一層町が賑やかになるのだろう・・・
買い物を楽しむのにも良さそげ!色なん店が並んでいる
Buttons&Beadsの店は私好みのちょっとエキゾッチクなビーズがたーくさん!
嬉しい発見!
雨時々晴れな天気だったこの日、
丁度マース川のほとりに出た時には青空が広がった
町の旧市街の南側には、古い城壁が残されている。
14世紀には、二重の城壁を持つ強固な要塞都市として栄えていたらしく
城壁にはオランダ最古の門と言われる”地獄の門”が残っている。
18世紀国中にペストが蔓延した時に、多くの患者がこの門を通って施設に収容されたことから名付けられたのだそう。
今では沢山の観光客が此処をくぐっていく・・・(もちろん私達も!)
どこがペストハウスだったのかは分からないけど、こんな形をした小さな家があった
そして、少し進むと水車がある一角に出会う
これはbisschopsmolen(ビショップス・モレン)と言うパン屋さんの水車で
ビショップス・モレン=司教の水車
神聖ローマ帝国の司教が町を治めていた7世紀の水車が今も使われているのだそう!
1000年以上の現役で活動する水車としてはオランダで最も古いものらしい。
中に入ると水車の裏でお店の人が英語で色々説明していたので、ちょっとしたツアーがあるのかも??
店内はカフェもあり
私達は夕食用にパンを買って帰った。
旧市街ウォルフ通りに面して立つシンカライ・デ・ボベルへ
パブなのだけど、こうした店をオランダではブラウンカフェと言うらしく、
地元の人らしき人達で賑わっていた。
私達とアイ席になった2組も地元の人達で
小さなグラスに甘そうなリキュールや地元のビールを飲んでいた。
私達も地元のビールBrandをグビっと!
市庁舎前のマルクト広場ではマーケットが開かれていた。
あまり期待していなかっただけに意外と面白かったマーストリヒトの街歩き
天気の良い日に又来たい
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