リスボン、テージョ川沿いのベレン地区
リスボンの市中心から西側にあるベレン地区。

テージョ川沿いには大航海時代のエンリケ王子を先頭に、


文学者、宣教師などが後ろに控えている発見のモニュメントがある


遥か遠くを見つめていたエンリケ王子・・・・・

大理石で出来た世界地図、日本を発見したのは1541年と記されていた。


小さなマリーナと対岸にかかる4月25日橋。
対岸にはリオ・デジャネイロにあるのと同じキリスト像が手を広げてたっている。

テージョ川にはもう一つ、”テージョ川の貴婦人”と呼ばれるベレンの塔がある。

船の出入りを監視する要塞として建てられたもので、1階は潮の満ち引きを利用した水牢だったのだそう・・・

発見のモニュメントの前には大きなジェロニモス修道院

ここの中庭を囲む回廊は必見!

レースの様に細かい彫刻が手に取る様に見れる


マヌエル様式の最高傑作なんだそう!

修道院内にはヴァスコ・ダ・ガマも永眠している

修道院の隣にあるのが”パステル・デ・ナタ”で有名なお店、

日本でも昔流行ったし、今住んでいる上海でも売られているエッグタルトはポルトガルの伝統菓子。
ポルトガル滞在中は毎日の様に食べていたナタだけど、
ポルトガルで一番美味しいと評判のパスティス・デベレンでもやっぱり食べてみた。

並んで待って買った割には、スゴイ美味しい訳でもなく、至って普通だったし、なんならホテルの朝食で食べた暖かいタルトの方がよっぽど美味しかった!

LEAVE A REPLY