バガン郊外の小さな村でプチ・うるるん体験!
ポッパ山からバガンに戻る途中で田舎の暮らしが見てみたいとガイドにお願いし、
途中の村で停まってもらった。
やっぱり、これは全行程プライヴェートのツアーの強み!
シュエ・シダイ村。金の太鼓村と言うらしい。
電気も水道もガスもない。
庭には家畜の牛や豚、鶏がいて、むか~しの暮らしがそのままある。
だから食事は朝は陽が昇ると同時に作り始め陽が沈む前に夕食を食べ終えるのだそう。
近くにこの村の学校があると聞き行って見る事に
きっと外国人が学校に来る事なんてめったにないのだろうね、皆興味津津!
数人の子供達が指で何やらやっている
私も同じ様に指を重ねてみる・・・う~ん、上手くいかない・・・・・
それを見て『こうやるんだよ~』言わんばかりに皆手を出してくる
差し出す小さい手は、爪の中やら皆黒く汚れてきたない
(日本だったらお母さんに”早く手を洗ってらっしゃい”と叱られそうだ)
言葉は通じなくても、私のおぼつかない指先を見て皆楽しそうに笑っている
意味も知らず指を重ねて遊んでいたけど、『どういうサイン?』ってきいたら『サソリ』だって!
暮らしは貧しいけど、ピュアな心とキラキラした瞳に私の魂が癒され浄化された気がする・・・・・
寄付って言うほどのものでもないけど、先生に子供たちに何か買ってあげてくださいと、少しばかり置いて来た
学校を後にしたところでは少女が水を運んでいた
近くの貯水池まで毎日水を汲みに行かないといけないのだそう・・・・
上海ではそのまま飲めないにしてもひねれば水は出てくるし、頼んだらバイクですぐに届けてくれる事を考えたら
私達はかなり甘やかされている!
村からバガンへと戻る道すがらでは下校途中の生徒に沢山すれちがった
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