福建省の山間にある不思議な建物、客家土楼を訪ねる

広い中国、行きたい所はいっぱいあるのだけど、以前に写真で見かけて、是非行ってみたかった場所。
緑深い山間に、ひっそりと隠れる様にして建てられた土楼と呼ばれる不思議な家々・・・・

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上海から1時間半のフライトでアモイへ、そこから車で4時間程のドライブ。
バナナ畑が広がる道を走り、山道を登ると眼下には写真と同じ光景があった!
南靖にある田螺坑(Tianluokeng)

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不思議な建物”土楼”は呼んで字のごとく、木と土で作られた家
厚い土壁に高さは3階か5階、平均80家族以上(同じ性)が生活している。

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自らを”客家(ハッカ)”と呼ぶ人達は5世紀~13世紀の間に中国の中央エリアから安らぎの場所を求め移住してきた。

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現在残っている物は12世紀~20世紀の家がほとんどだそう。

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通常1つの入口しかなく、形も長方形、円形、楕円、五角形と様々

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観光客相手にお茶や零子などの土産物

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川沿いに広がる土楼の集落は塔下村

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お茶で有名な福建省、あちこちでお茶の葉を選別してる人を見かける

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パッと見は、なんだか鄙びた温泉町

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中国の3連休が始まるよりも1日早い事もあって他の観光客もまばら・・・

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”石旗杵”と呼ばれる石柱は家族の中から官僚が出た証拠

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田舎に行けば行くほど、珍しがられる・・・・・
黙って写真を撮って行く人もいれば、一緒に写真を撮ってほしいと言う人もいる!
この日も少女はピースをしながら嬉しそうにしていた・・・・

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『Benoit!あなたはセレブレティーじゃないからね~勘違いしないように!!!』

客家土楼巡りはまだ続く・・・・

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