デリーでちょっとディープなイスラムエリア
フマユーン廟の近くに13世紀から14世紀にかけてのイスラム教スーフィーの聖者の墓ニザームッディーン=アウリアー廊がある辺りは、イスラム教徒の人達が多い町になっているそうで、
毎週月曜は市が開かれるとかで、足を運んでみた
インド入りしてから、とにかく人が多いと言う印象があって
住んでいた中国の上海よりも人口密度が濃いんじゃないかなぁ~
でも話し声は断然に中国人の方が大きい!
こんな写真を見ると、アラブの国って言われてもわからないと思う
カラフルなリボン
チンタラ歩いていると次々に追い越される
ちゃんと機能してるんだろうか?
ブリュッセルの家の近所のポストさえ1日に1回しか回収しないのだけど・・・
これで歯を磨くんだそう!
ガイドは基本的に毎日違う人が案内してくれるんだけど、
このエリアだけを案内してくれた、この町出身のガイドも普通の歯ブラシに歯磨き粉歯は使わず、
この枝を使ってるんだそう・・・
味は少しショッパイって言っていた。
後に行くジャイプールの”風の宮殿”の様なビル
迷路の様な町の一角にあるビルに入った
The Hope Projectと言う名の建物はドイツ&フランス人のボランティアの人達が作った施設で
このエリアの貧しい人達の教育の支援をする場所になっている
幾つかのクラスを見て回った
Benoitも生徒として参加!クリスマス直前だったので、
この日のお題はメリークリスマス
ミャンマーの時もそうだったけど、こういう所って普通の旅では行かない所なので
とても興味深いし、大人の社会見学的で勉強になる
インドらしく、空き地があればあちこちでクリケット
廟に入る前の道も更にクネクネ曲がっていて
お供え物や花を売るお店がたくさん並んでいる。
その内のひとつの店で靴を脱いで預ける
イスラム教の聖地だけど、ヒンドゥー教の人々はもちろん外国人もお参りすることができるし、
宗教を超えた信仰の場らしい・・・
イスラムのスーフィーと言えば、以前イスタンブールで
長いフレアースカートを履き、両手を天に向けながら
音楽に併せて回り続けることで神に近づくという神秘的な儀礼(多分ツーリスト用だと思う)を見た事がある・・・
宗教の事は少し聞いただけでは理解できなくても、
インドでは多種多様な宗教が共存し、人々はとても信仰深いことが良く分かった。
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