カリヨンの音色が響くフランダースの街メッヘレン

ブリュッセルとアントワープの中間にある町メッヘレン。
小さいながらも運河が町の中を走っている。

カリヨン・コンサートの発祥地でもあるメッヘレン、聖ロンバウツ大聖堂には97mの塔があり、
全部で49個、計80トン、ヨーロッパで最重量級のカリヨンがかかっている。

グローテ・マルクトに建つのは市庁舎。(グローテっていっても小さいんだけどね!)

メッヘレンにもベギン会院があって、
(ベギン会院とは中世の北西ヨーロッパで生まれた、女性の在俗修道会の建物)

国内にいくつかのベギン会院があるベルギー、一番大きいのはルーヴェンのベギン会なんだそう。
(ゲント・ブルージュ・トングレン等多くのベギン会院が世界遺産に登録されてる)

ところどころは壁に埋め込まれた小さなマリア像、
平日だったから余計に人もいなくて、
シーンと静まりかえった路地に遠くから聞こえる鐘の音色、ピッタリハマり過ぎる雰囲気に包まれ身震いした。

壊れて外れそうになった街灯がなんだかいい味出していた・・・・

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