ゲントの素敵なホテル 1898 THE POSTのバー The Cobbler
ネオゴシックが美しいゲントの旧郵便局、1898 THE POSTにチェックイン♪の記事でも少しふれたホテル内のバー。
このホテルにはちゃんとしたレストランはないのだけど、素敵なバーがある。
1898 The PostのThe Cobbler。
アースカラーの壁に古びたタピ。
毛織物産業で発展した中世の頃のフランドル。なかでもタペストリーは有名!
ヨーロッパでお城見学をすると、大きな毛織物のタペストリーがかかったお部屋を見る事があると思うけど、それは全てフランドルからと言っても過言ではないほど。
肖像画があちこちにかかっていて、ヨーロッパの古いお屋敷に案内された気分になる。
窓からはフランドルやオランダで良く見かける階段状の切妻屋根の家。
コッパー色した古い小物たち・・・・・
このバーに限らず、アンティークに興味の全くない私でも素敵だな~と思えるホテル内のデコレーション。
モダンとアンティークが絶妙に調和しているのだ・・・・
アペリティフにビール
ホテルにはレストランがないと言ったけれど、朝食は奥のThe Kitchenにビュフェが並ぶし、
(The Postでの朝食は又後日に記するとして、)
軽いランチメニューもあるし、午後はアフタヌーンティーもあって、ホームメイドのお菓子が用意される様・・・・・
でもやっぱり昼間よりもトーンダウンされた夜がイイ!
夕食からホテルに戻って、The Cobblerのシグニチャーカクテルをオーダーしたら、
シェイカーがフルーツでデコレートされて運ばれてきた!
知らなかったんだけど、コブラーって↑のシェーカーの事なんだって!
バーの名前もこのシェイカーからきているのだそう。
宿泊客以外の一般客もバーの利用が出来るので、ゲントの街歩きの後に良いかと思う。
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