アルカラ デ エナーレスのパラドールにチェックイン!

マドリードで泊まっていたグランメリアからタクシーに乗って3,40分、アルカラ デ エナーレスのパラドールに着いた。

パラドールはポルトガルのポウサダと同じく国が経営にタッチしているホテルで、ほとんどが修道院、貴族の館に宮殿など歴史的建造物がリノベートされている。

スペイン全土には100近いパラドールがあるらしいのだけど、ほとんどが地方や田舎にあって、このアルカラ デ エナーレスのパラドールもその一つ。

Benoitの名前で予約してあったけれど、予め私一人で先にチェックインする旨伝えておいたので、難なくチェックイン終了!昼前に着いたけれどお部屋の準備が出来ていたのですぐに案内してもらえた。

会議やセミナーにも使われることが多いようで、この日も胸にIDカードをぶら下げた人達が行き来していた。

このパラドールは17世紀の修道院兼学校を改装したホテルで、この廊下にも名残がみえる。

廊下の先に赤いカーペットが敷かれた階段があって、そこを登って行くとお部屋がある

階段を上がって踊り場から振り返るとこんな光景。

廊下の幅もとても広い

窓からはパティオが見えてアンダルシアのコルドバにある素敵なホテルを思い出した。→アンダルシアのコルドバのホテル

中東などのゴージャスなホテルも良いけど、ヨーロッパの歴史が物語る空間は別物で、こんな雰囲気に包まれていることがウレシイ♪

小さいながらもプールも完備

建物のほとんどの部分に鎖で出来た簾の様なものが掛っていて、太陽が眩しいスペインだもの、これは遮光の役目をしているんだと思う。

だから窓から外をみようとするとこんな感じ

サロンやバーも広々している

お部屋編へとつづく・・・・


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