シンガポールのユニークなホテルThe Vagabond Clubにチェックイン♪
シンガポールのカンポングラムとリトルインディアの中間ほどに位置するジャランバサールエリア、今回ステイしたホテル、The Vagabond Club, Singapore, a Tribute Portfolio Hotel(ザ ヴァガボンド クラブ ア トリビュートポートフォリオ ホテル シンガポール)はそんな場所にある。高層ビルが立ち並ぶマリーナやオーチャードの賑わいとは全く別の雰囲気。
ホテルは直線的なアールデコ調の建物を改装したもの。
ここは元はシンガポールのあちこちにある同郷会だったところかな・・・・
利用はしなかったけれど、向いのショップハウスはホテルのジムスペースになっている。上の築年数1924を良~く見ると、1がひっくり返っているのが分かる。これは当時の建設労働者が読み書きが出来なかったから、こんなになっちゃったらしいのだけど、現場監督はチェックしなかったのかしらね?
ホテルのあるSyed Alwi roadは綺麗なショップハウスもあるので、通りを歩いてみるのも良いし、リトルインディア方向に歩けば24時間営業で有名なムスタファセンターもある。
ファンがゆっくりと回っているアーケード。
QRコードをかざして中に入ると、赤と金の独特な世界が広がっていた!(ある意味中国人が好きそうな色の組み合わせでもある)
HPで見てはいたけど、不思議な世界。
柱には金色のバンヤンツリーが枝を広げ、木の下には赤いソファ。
チェックインカウンターが金色のサイなのだ。
その傍らには古いタイプのタッセルが付いた鍵がかかったキャビネットがあった。ヨーロッパではヴェネツィアのダニエリを始め、未だにこのタイプのカギを使っている老舗ホテルも結構あるのです。ずっしりと重い鍵は趣があって好きです。
そして、縄に繋がれたゾウはエレベーターボックスの飾りだった。
エレベーターに乗り込むと・・・・
上半分が真っ赤で、正面には不思議なビデオが流れていて、乗る度に凝視してしまった。
世界の有名な遺跡に色んなタイプの戦いの場面が散りばめられていて、ナニコレ・・・・
お部屋のある2階に着くと、暗い廊下に真っ赤なソファが正面にあった。
お部屋へとつづく・・・・
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