改装してアップグレード!Radisson Collection – Grand Place Brusselsでバスク料理 ENEKO
ベルギーでの一時帰国時に友達と待ち合わせてランチをしたのがバスク料理のENEKO@ラディソンホテル。
ブリュッセルからシンガポールに越してしまったので全く知らなかったのだけど、ブリュッセルのダウンタウンにあって便利な場所なのに、今一つパッとしないホテルだったラディソン ブル ホテルが2.3年の改装を終えRadisson Collectionにアップグレードしてオープンしたのだそう。
以前、このホテルにあった星付レストランに一度行った事があるのだけど、全体的に薄暗くてあまり良い印象が残っていなかったのに、リフォームされたホテルは全体的に明るくモダン&スタイリッシュに生まれ変わっていた。
ホテルのエントランスドアが開いた先にはバーカウンターがあって、週末は結構賑わうのだそう。
吹き抜けのアトリウム部分が今回のレストランENEKO。
平日の昼間はまだ暇な様で二人で貸し切り状態でした。なので席も好きな所に座っていいよ~と
レストランの中央に陣取り、スペインの白ワインで久しぶりの再会に乾杯。
アントレにビーツのタルタル。ビーツのタルタルに小花にキャビア、冷た~いビーツのソルベが乗った可愛らしい品。ソルベは別としてもビーツのタルタルは家でもすぐに出来そう!友達が頼んだ品は真ん中に卵黄が乗っていてパッと見は納豆に卵かけご飯に見えるけど、Wheat stewとあって、小さなパスタの様でした。
上を見上げれば青空。お天気が良くて本当に良かった!
メインとは別にグリーンペッパーのフライをシェアー。このグリーンペッパーのフリットはタパスやピンチョス屋さんでよくある品。
私はポークをメインに。ガッツリ来るのかなと思ったらケーキみたいなサイズ。
Cochon de laitとあったので、乳飲み子?と思ったら、Cochon de laitは調理方法の事で、串に刺して丸焼きの事だそうだ。
お肉が柔らかくて美味しい。
もう一つは魚のフリット。メニュー自体にTEMPURAとあるので器もそうだけど和を意識した品。
タパスバーみたいに、皆で幾つか小皿をシェアーして、おつまみ片手にサラッと飲みに行くのにも良いかもしれない。
食後に2階に上がってみた。
2階はサロンになっていた。
そして、全く知らなかったのだけど、ホテルの中に昔の壁の一部が残っていた。
1週間後には中華のShanghai Kitchenがオープンすると言っていたので、今頃はオープンしているはず!
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