ハノイのホアンキエム湖の南側、西側と歩いて、この日は旧市街の外れにあるドンスアン マーケットとその周辺を散策。

ヴェトナム中部、ホイアンの街ほどではないにしても、ハノイも黄色に塗られた建物が多く見られる気がする。丁度、洗濯物を干している人がいたのだけど、菅笠かぶっていたのよね。

私、菅笠ってツーリスト用かと思っていたけれど、天秤担いだ行商のおばちゃんもかぶっているし、今でも生活の一部なのね。

湖の北側から市場周辺は問屋さん街になっていてるので、交通量も今までよりも格段に多くなっている。

ヴェトナムって原付バイクの免許いるのかしら？

ドンスアンマーケットまで来たけれど、道中にあった路地裏が楽しそうだったので中に入らずに来た道を戻る。

靴屋は靴屋と何軒も並んでいるのが面白いし、ちょっとの隙間に屋台が出ていて、ランチ時はどこも賑わっていた。

バイクしか通り抜け出来ない小道が沢山。上海の老街近くの市場の辺りもこんな感じだったなぁ～。

小道、小道と選んで歩いて行くと、屋台が並ぶ場所に出た。

譲り合いながらじゃないと通れないほどの道。

衛生的にどうなの？お腹こわしてしまうのでは・・・・と、やっぱり躊躇してしまうけれど、いつかトライしてみたい、東南アジアの超屋台飯。シンガポールでもホーカーで食べたりするんだから大丈夫だと思うのだけど、お腹は強い方ではないので旅先ではやはり気になってしまう。

屋台が連なる小道を抜けたらカオスだった。両サイドで、トラックが路駐して荷物の搬入している所に、我さきと進む車とバイク。どうにもならずに立往生。クラクションが鳴り響いていた。

行商のおばちゃんも立ち往生。

カラフルなパッケージの商品が陳列されたお菓子屋さん。

湖近くに戻ってきて、やっと先ほどのカオスから抜け出た。

夜のハノイ散策してないので、夜の雰囲気は分からないけれど、屋台が出たりしてきっと夜も賑やかなんだろうなぁ～

ハノイから車で１時間ぐらいでニンビンと言う、川と棚田の風光明媚な場所へのエクスカーションも出来るし、ハロンベイでのクルーズ、中国の雲南省との国境もすぐのサパも棚田が美しいのだそうだ。いつか訪れてみたい。