ローズウッド ルアンパバーンにチェックイン♪
先に滞在していたアマンタカからは車で10分ほど。送ってもらったのはルアンパバーンの街からも少し離れ、敷地内に川が流れるジャングルの中に立つローズウッドルアンパバーン。
リゾートによくある、ワクワク感を楽しめるエントランスからの長~~~~いアプローチとかもないけれど、白壁に黒の瓦屋根が凛々しいエントランス。
ラウンドアバウトからレンガの道を進むと、瀟洒な館が目に入った。
ここ、かつてはフランス植民地時代の公務員で外交官であったオーガスト・パヴィの邸宅で、ここに遠方からやって来た友人達を招いていたそうだ。
それから時が立ち、ユネスコの世界遺産に登録された19世紀の崩れかけた邸宅は、ビルベンスリー氏率いるデザインチームに寄って、美しくローズウッドルアンパバーンとしてて再出発し、今は世界から色んなゲストを招いている。アマンタカに続き歴史ある場所に泊まることが出来て嬉しく思う。
アーチの連なる回廊のには大きなソファやテーブルが置かれ、軒下に吊るされたシダの葉がとても涼し気。
黒く塗られたレンガの床も素敵。
ここがレセプション兼、ダイニング兼、サロンとなる場所。
決して広くはないけれど、ビビッドな黄色の椅子がビルベンスリー氏のチョイスらしい。
象の置物やレリーフがあちこちにある。14世紀から18世紀にかけて栄えた「ランサーン王国」が存在していたラオス。「ランサーン」というのは、ラオ語で百万頭の象という意味で、それほど象が多かったらしい。
チェックインはプール側のソファにて
こちらのデイベッドもダナンのインターコンチネンタルやジャカルタのジ・オリエントに置いてあったの同じで、キングサイズベッドの様にとっても大きい。
こちらのGMはパリ出身のフランス人の方で、以前はカンボジアのプノンペンのローズウッドにいたのだそうだ。
リゾートのハード&ソフトそしてトータルの雰囲気は先のアマンタカが陰ならこちらのローズウッドは陽とGMのキャラクターを含め対照的。どちらが良いとではなくて、全く異なるリゾートをそれぞれ楽しめたと思う。
チェックイン時にスパのスタッフがやって来て、10分くらいのマッサージをそれぞれしてもらった。
プールはとても小さい。ヴィラにはプランジプールが付いているし、秋から冬にかけては寒くなるので、プールが必須かと問われればそうでもなくて、実際私達もこのプールは利用することはなかった。冷たくて、とてもじゃないけれど入れない!
奥のジャングルには川が流れていて、ちょっとした滝もあったりして、川で魚釣りもできるらしい。
実際に魚釣りに興じている人たちもいて、もし連れたらキッチンで調理してくれるんだそうだ。
川の奥の方には人魚?女神?
きっとリゾートを守ってくれる守り神なのかもしれぬ・・・・・
デイベッドが置かれている川沿いのステージではプライベートディナーなんかも出来るのです。
お部屋編と続く
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