メコン川に写る美しい夕焼け空を見ながらディナー@Le Bistrot bar
西陽が当たってキラキラ輝いていたルアンパバーンの街を歩いた後はルモックを拾って高台に立つホテルへ向かいます。
と言うのも、ローズウッドルアンパバーンにチェックイン時にGMとの話の中でリバークルーズしたけれど、天気が良くなくて、サンセットが見られなかった旨を告げたら、だったら同じことしないで、近くのグランドホテルに行けばよいよ!そこにメコン川を望むレストランがあるからとお勧めしてくれたのです。そこでアペリティフしながら夕陽を見るのもよし、ブラッスリーだから、そのままディナーをするのも良しと。
お政治にも乗り心地の良くないルモックのシートに座り、全力で棒にしがみつきながらガタガタ揺れること10分ほど。ザ・グランド ルアンパバーンに着いた。私達が訪ねた時はあまり人が多くない印象だったのだけど、名前はそのままに、現在はMelia系のホテルになっている。
第二次世界大戦中にルアンパバーンの総督だったペットサラート王子の庭園をそのままに生かしていて、約6ヘクタールの敷地内に1920年に建てられた宮殿を含む8棟の建物からなるホテルで、ルアンパバーンエリアで数少ないパノラマビューが楽しめる崖の上にある。
低層のコロニアル風な宿泊棟
レセプションでビストロに行きたい事を告げ、中に入るとWow。メコン川の良い眺め。
そして、ビジターなのであまりウロチョロ出来なく、どちらが宮殿なのかは分からなかったのだけど、歴史的な建物もポツポツと立っていて、静かに過ごせそうな感じだった。
そしてお目当てのLe Bistro。
テラス席には誰一人いなくて、ベストポジションをゲット。
ボートに乗ってみるメコン川とはまた違ってて良いです。
2月のルアンパバーンはサンセットが18:10ごろ。なのでテーブルに着いたのは17:30頃だったと思う。
アペロにモヒートを飲みながらおつまみ盛り合わせ。
ルアンパバーンビールを飲みながらディナーをしてると、だんだんと空と川が色づいてきました。
山の向こうに陽が沈んでいく
こんな綺麗な夕陽が見れる場所なのに私達の他には2組ぐらしかいなくて、本当に穴場だと思った。
もしかしたら、ホテルのマネージメントが変わる時だった事も要因だったかもしれないけれど、ルアンパバーンでサンセットと言うとプーシーの丘を目指す人が多いと思うので、静かにゆっくりと夕陽を眺めたい人にはここはお勧め!
美しいマジカルアワーを堪能したら暗くなるまで待って、レセプションでルモックを呼んでもらった。
ローズウッドルアンパバーンのスタッフからは電話をくれれば迎えに行きますと言われていたけれど、そんなに遠くないのでサクッと簡単に帰れる方が良いもの。
サイトを見たら、メコン川を望むテラスがあるお部屋もあるようで、お部屋のテラスで朝ご飯なんて素敵そうだ!
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