ファラオたちの安眠の地、ナイル川西岸ルクソール
かつてテーベと呼ばれた都市が現在のルクソール。
古代のエジプト人にとって、あの世がある場所で墓地だったナイル川西岸。
ゴツゴツした砂漠の道を行くと見えてくる
王家の谷”The Vally of the kings”と王妃の谷”The vally of the Queens”
二つとも写真撮影が禁止の場所でバスの中に皆カメラを残していった。
王家の谷へはカートに乗り、王妃の谷へは徒歩で、
サウナの様な墓内は綺麗なレリーフが残っているのが見えた。
ツタンカーメンの墓に入る事はなかったけど、後にカイロの博物館で見たお宝の数々に圧倒!
ここも駐車場からカートに乗って葬祭殿前まで
ハトシェプトの顔をしたオシリス神の像が並ぶ。
礼拝所には所々に当時の色の残ったレリーフが・・・・
この時期にしては例外的な40度超えの気温でさらに蒸し暑くて、不快指数MAX
エジプト人が頭に白いターバンのような物を巻く気持ちがよーく分かった!
巨大な1対の座像(メムノンの巨像)”Clossi of Memnon”はアメンホテプ3世のもの、
地震によりヒビが入り、激しい温度差にきしみ、何だかわからない像になってる。
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